私は物心ついた小学校の頃から、朝食を食べる
という習慣が、とても苦手でした。
なぜなら、寝起きは、食欲がないし、眠たいし、
ぼーっとしているし・・・
できる事なら、その朝食の時間だけでも、
布団に入っていたい気持ちが勝つ、そんな
小学生でした。
家庭でも、学校でも、周りの雰囲気も、
「朝ごはんは、しっかり食べましょう!」
という事が、半ば当たり前の時代背景でした。
今でもそういう部分がありますが・・・・・
35年前は朝ごはんが、半強制的な感じでした。
祖父母も一緒に住んでいたため、
「朝食べないと、元気がでないぞ。」
「腹が減っては戦(勉強)が出来ぬ。」
このような事を言う環境だったため、しぶしぶ
食べれる分だけを食べて、食べきれない分は、
残してから、学校に行っておりました。(反省)
※ 「食べれない」と毎日言ってるのに、
沢山注いで来るばあちゃんでした(笑)
中学生や高校生にもなると、「成長期」という
言葉に騙されて、3食しっかり採る事が当然
の事であり、1食でも抜けば、それは不健康だ
というおまじないに、かかっていたので、
3食習慣が定着してしまいました。
社会人になり、仕事する環境になってからは、
これまでのように、決まった時間に食事する
事が出来なくなってか、気が付いたら昼御飯を
食べる事を忘れてた・・とか、食べなくても
大丈夫な事に気づきだしました。
≪1日2食がしっくりくる体≫
イスラム教圏内では、定期的にラマダーンという
断食が行われているそうです。
世界の人口の4人に1人が、断食経験者です。
私は、「1日3食」が当たり前の社会で、比較的
早い段階から「1日1~2食」をしています。
それが正しいのか?間違っているか?とかでは
なく、私自身が一番気に入っている習慣です。
体がとても快調で、便も快調で、風邪も引きにくい
体になったので、願ったり叶ったりです。
私が考える健康とは、薬・サプリ・お医者様に
依存ではなく、「自分自身の体の声に依存」と
考えております。
体の細胞は、私達が口から取り入れる食事に
よって構成されており、体に吸収されずに余った
食物が排便として排出されるため、腸内環境を
適切に維持する事も大事だと考えます。
私は、私自身が天から授かった体の可能性、
「自然治癒力」というものを信頼する事が、
健康への第一歩だと、信じております。
※ 私が、私の体を信じているという、
ただそれだけの事です。(笑)