おはようございます晴れ

年度末のお仕事でドタバタしています。

今日も頑張ろう〜グー


先週末に、お友達とランチへ行ってきました。

この友達は、大学2年生の時に知り合いました。

きっかけはInstagram。

摂食障害アカウントの中で連絡をとり、住んでいるエリアが近かったので会うことになりました。

 

初めて同じ病気を持つ友達ができて、一人ではないという寂しさが紛れました。

話もあったし、共感できるし、何よりも一緒に出かけて食べ放題に行ったり、食べ歩きをしたり、

時間を共有しても気を使わなくても良いというのが大きかったです。

 

食べること、というのは、人間関係の中で普通は避けて通りにくいものです。

ランチに行ったりカフェに行ったり、飲み会だったり。

 

その度に気を使うし不安になってしまうので、なかなか普段の生活では積極的な関わりを持てないことも多いです。

でも、同じ病気で共感できる・なんでも話せる友達であればそうではない。

 

それが自分にとっては初めてで、居心地が良くて、

そこからどんどん仲良くなりました。

 

出会いは大阪でしたが、これも運命なのか、私もその子も東京で就職をして今は東京に住んでいます。

頻度は少ないけれど、こっちに友達がいないのもあって、定期的に会っています。

 

とはいえ数ヶ月に1回。

前回会ったのは11月くらいで、まだ私が病院に通い始める前でした。

まだ、「治していこう」と本気で思っていなかった時。

 

それから私は同棲をしたり、病院を探して通い始めたり、

「過食嘔吐したまま」という人生と自分が嫌だと思い始めて行動をしています。

 

そのせいか、先週末その子に会った時は、複雑な気持ちになりました。

毎回行くのは食べ放題。(過食嘔吐前提)

 

私としては、過食嘔吐はしたくない。減らしていきたい。

でも、過食嘔吐したいという気持ちもまだある。

その子に会って誘われたら行ってしまう。

その子は「治したい」という心ではない。(私も11月に会った時はそうだったように)

 

前まで共感し合えていたし、居心地が良かったけれど、

 

今の自分にとっては「治したい」という気持ちをどう伝えれば良いのか、

その子が傷つくのではないか、一緒に食べ放題に行けなくなったらもう会えないのではないか、

 

そんなことを考えています。

その子も治したいと思ったことはあって、2〜3つの病院に通院したことがあるようです。

でも、先生との相性が悪かったり、どれも続かなかったり。

 

私も感じていますが、効果を感じるのは難しいことです。

それに、相性も。

治すこと、助けが必要だけれど、なかなかぴったりな相談先を見つけるのは難しいですよね。

 

その子に会うことがこんなに複雑な気持ちになるとは思っていなかったなあ。

過食嘔吐の繋がり、

同じ要素を持っていたから仲良くなれた。

 

それは条件なのか、キッカケなのか。


 

ナイフとフォーク最近のご飯ナイフとフォーク

 






凄い色のニンジンを入れたら凄い色に汗うさぎ