サンソンルイ16世の首を刎ねた男  ② | なるなるのブログ

なるなるのブログ

SMAPとか 稲垣吾郎くんとか
ピグライフとか 他にも♪

初演から1ヶ月以上経っての久留米公演が開演されました。 


パリの処刑人シャルル・アンリ・サンソンが見てきたのは歴史の変動の中で死にゆく人たち。

剣による斬首からギロチンによる斬首に変わって。

ブルボン王朝がフランス革命で崩壊してゆく様を見つめてきた人。

苦悩と悲しみに満ちた表情は忘れられません。


穏やかで聡明なルイ16世

常に凛とした態度を崩さないマリー・アントワネット

妖艶なデュ・バリー夫人

事故から父親殺しとして処刑されるところを助け出されたジャン

ジャンに寄り添うエレーヌ

ジャンの友人トビアス


ギヨタン教授、ロベスピエール、サンジェスト、ナポリオーネ・ブオナパルテ、町民のみなさんなどなど


ギュッと詰まった時間でした。


久留米公演は無事に千秋楽を迎え、次はKAATです。

最後まで全公演開演されますように