
人間誰しも、人生の中でいちばん楽しかったこと、怖かったこと、おもしろかったことなどを、
”経験” として記憶していると思います。
そういったもろもろの場面や経験を僕も記憶しているわけですが、きのう、人生の中でいちばん痛かったこと の記録が更新されました。
ここ最近、歯が痛いことについて先日も触れましたが、先生のいうとおり様子見をしていたら、急激に悪化してきました。 2日ほど我慢したものの、状況は悪化の一途。 とうとう食事もできなくなってしまいました。
こりゃたまらん、予約の日までは待てない痛みなので、急患扱いで診てもらうことにしました。
ちなみに、診てもらっているのは、町の開業医ではなく、大学の付属病院です。
予想はしていたのですが、痛みの原因は歯ではなく、歯茎でした。
なんらかの原因で膿を持って腫れてしまったと言うのです。 なんでこの前の診察では気付かないんだよ~
指でいろいろと押して確かめているのですが、もうそれだけでも死にそうに痛い。
「かなり痛いと思いますが、穴を開けて膿を排出しましょう」
「麻酔はしてもらえないんですか?」
「麻酔を打つと、かえって痛みが増しますから」
そうなの? と思ったのですが、従うよりありません。
しかし、麻酔なしでの治療は、あまりにも過酷でした。
針のようなもので歯茎に穴を開けて、腫れた箇所を押して、出てきた膿をバキュームで吸ってという治療なのですが、もう白目を剥いて失神する寸前でした。
目から溢れる涙は顔中を濡らし、首を伝って背中にまで流れ込むほど。 よく冗談で、死んだ方がマシ、と言いますが、まさにそんな心境でした。
そんな荒治療が30分ほど続いたでしょうか。 しかし、これで終わるほど甘くはなかった……。
「かなり激しい出血なので、縫合しますね」
出血。 麻酔なし。 縫合。 …… もう限界です。
縫い合わせは、先ほどの痛みを上回る超激痛でした。
早く終わってくれ! 早く終わってくれ!
祈りが通じたのか、ようやく、一通りの治療が終わりました。
肝心な痛みが治まったかどうかは、よく分かりません。 というのも、針で刺された痛みか、元々の痛みなのか、区別が付かないのです。
今のところ、強力な薬のお陰で痛みと炎症を和らげているという感じです。
それにしても。
先生は可愛らしい顔をした若い女医さんでした。
可愛い顔して やることがすげーな、なんて言ったら怒られちゃうかな。
次回以降も、同じような治療が続くんだろうか? 考えるだけでも恐ろしいことです。
僕の話を元に、なるが冒頭のイラストを描いてくれたのですが、ほんと、このとおりでした。
”経験” として記憶していると思います。
そういったもろもろの場面や経験を僕も記憶しているわけですが、きのう、人生の中でいちばん痛かったこと の記録が更新されました。
ここ最近、歯が痛いことについて先日も触れましたが、先生のいうとおり様子見をしていたら、急激に悪化してきました。 2日ほど我慢したものの、状況は悪化の一途。 とうとう食事もできなくなってしまいました。
こりゃたまらん、予約の日までは待てない痛みなので、急患扱いで診てもらうことにしました。
ちなみに、診てもらっているのは、町の開業医ではなく、大学の付属病院です。
予想はしていたのですが、痛みの原因は歯ではなく、歯茎でした。
なんらかの原因で膿を持って腫れてしまったと言うのです。 なんでこの前の診察では気付かないんだよ~

指でいろいろと押して確かめているのですが、もうそれだけでも死にそうに痛い。
「かなり痛いと思いますが、穴を開けて膿を排出しましょう」
「麻酔はしてもらえないんですか?」
「麻酔を打つと、かえって痛みが増しますから」
そうなの? と思ったのですが、従うよりありません。
しかし、麻酔なしでの治療は、あまりにも過酷でした。
針のようなもので歯茎に穴を開けて、腫れた箇所を押して、出てきた膿をバキュームで吸ってという治療なのですが、もう白目を剥いて失神する寸前でした。
目から溢れる涙は顔中を濡らし、首を伝って背中にまで流れ込むほど。 よく冗談で、死んだ方がマシ、と言いますが、まさにそんな心境でした。
そんな荒治療が30分ほど続いたでしょうか。 しかし、これで終わるほど甘くはなかった……。
「かなり激しい出血なので、縫合しますね」
出血。 麻酔なし。 縫合。 …… もう限界です。
縫い合わせは、先ほどの痛みを上回る超激痛でした。
早く終わってくれ! 早く終わってくれ!
祈りが通じたのか、ようやく、一通りの治療が終わりました。
肝心な痛みが治まったかどうかは、よく分かりません。 というのも、針で刺された痛みか、元々の痛みなのか、区別が付かないのです。
今のところ、強力な薬のお陰で痛みと炎症を和らげているという感じです。
それにしても。
先生は可愛らしい顔をした若い女医さんでした。
可愛い顔して やることがすげーな、なんて言ったら怒られちゃうかな。
次回以降も、同じような治療が続くんだろうか? 考えるだけでも恐ろしいことです。
僕の話を元に、なるが冒頭のイラストを描いてくれたのですが、ほんと、このとおりでした。