昭和ノスタルジー | おバカな2人の二人三脚

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 ふたりで楽しいお気楽生活。 胸を張って前を向いて歩きましょ。

プラレールの思い出

子どもの頃に遊んだ懐かしいおもちゃ。
時代を問わず、誰にでも必ずあると思います。
 
それは今でも店で売られているものですか?
もう見ることもできないものですか?
 
   *   *   *
 
いろんなおもちゃに想い出があるけれど、ひとつだけ選ぶとすれば、僕はプラレール
でも、ウチには電車はおろか、線路の1本もありませんでした。 クリスマスや誕生日に、いくらプラレールをおねだりしても、両親はどーしても買ってくれなかったのです。
「プラレールは散らかりやすいおもちゃなのに、アンタは片づけをしない子ども
だったからねぇ(笑)」

後に母親から聞かされた買ってもらえなかった理由ですが、ほんとのところは謎です。
 
で、近所のてつひろクンというお兄ちゃんの家に行って遊ばせてもらいました。
てつひろクンは ひとつ年上のお兄ちゃんで、僕はこのお兄ちゃんから遊びのほとんどを教わったと言ってもいいぐらいです。
 
外で走り回って遊んだ後は、必ずてつひろクンの家でプラレールをやって1日を締める。
それが僕たちの ”ルール” でした。
 
近所の仲間たちは、みんなご自慢の列車を持参して青いレールの上を走らせます。
しかし、僕は持ってません。 列車も線路も。
でも、当時はみんなノンビリしてました。 いじめられることもなく、仲間外れにされることもなく、みんなが列車や貨車を貸してくれたもんなぁ。
 
僕はプラレールの代わりに、ウルトラマン怪獣シリーズのソフビを何体も持って行きました。
「怪獣が現れました! 列車が危険です!
とか言いながら、線路の脇に怪獣を置いたりしてね。
 
   *   *   *
 
いつしか遊びのスタイルは変わりました。
野球やサッカーのような球技に目覚めたのです。
みんな真っ黒になってボールを追うようになりました。
 
それでも、みんなの心には残っているはずです。
あの青いレールも、モーターの匂いも。
僕は今でも量販店でプラレールを見るたびに、あの頃を思い出します。
 
僕にはわかる気がします。
大事なのはプラレールそのものではなく、プラレールで遊んだときの情景であるということを。