つまんないと思った日、絵の学校は意味がない | にょるネコの日記

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専門学校の時、

説明会とかする
教室が外から見える、

大きいガラスに絵を描く
係やって、
(それをやると単位になる)

(お茶の水から水道橋に歩いて行く
下り坂みたいなのの途中にある)

三人組でやるはずが
なぜか1人の子が全く
手伝ってくれなく、

「私は学校側だから」という
謎スタンスだったんだけど
(その子は、卒業後その専門学校で
働くことが決まっていた)

私は千葉から1時間かけて
学校通ってて、
毎日アクリル絵の具だとか
大量に持って満員電車に乗り
1週間ほどかけて完成させた


完成した時に、
それを一応監督してた
バイトの先生みたいな
女の人が

(その人も本当はプロのイラストレーターに
なりたいのになれない人、
年齢30歳くらい)

19歳の私たちに
「この絵何点くらい?」

と聞いてきて

「80点くらいですかね」

と言ったら

「なんで100点じゃないの笑」

って言われて


その人は
「常に100点出せよ」

って感じの人生観なんだなーと
思ったけど、

(その学校全体が、
私は100%出しきりました!!
と、でかい声で話す生徒を
評価するような校風だった)

私ともう1人の子は、
出来映えに関係なく、
今の瞬間を100点と思えるタイプでは
ないし、

いい意味でも悪い意味でも

常に80点
(伸び代がある、自己採点100点は
おこがましいと感じる)

タイプで

100点じゃないんだ、ふーーん笑

と薄らい笑われた時

人間のタイプが違うんだ、
と思うと同時に

もうその学校の全てが
嫌になって

イラストレーターだとか
業界だとかアートシーンとか
全てにうんざりして

その時かもしれない、
プロになんてなれなくていいよ
つまんないもん、
みたいな
諦めがついた気がする

(向いてないんだという確信)

ちなみに私が通ってたのは
東京デザイナー学院というところですが、

100%通うのはお勧めしません。