北が掘ったトンネルは現在4つ見つかっていて、ソウルに侵入する目的では無く、挟み討ちにする事が目的で作られたらしいです。
トンネル内には荷物は一切持って入れないので、貴重品も全てロッカーに入れます。
鍵が壊れかけてて開けるのに苦労しました
トンネル入り口まで急坂を下るのですが、トロッコはこのツアーでは?乗れず、自力で行って帰ってくるしかありません
入り口まで来てガイドさんから「持病がある人や高血圧の人は入ったらダメと言われている」と聞き、聞いてないやーん。腰が悪い人は入らずに外で待ってても良いとは書いてあったけど。
降圧剤飲んでるけど、自己判断で行く事にしました。
「キツイと思ったら引き返しても良いです」
「でもそのまま真っ直ぐ行くのはダメです」
ガイドさんのジョークに送られて
ヘルメットを被り坂を下って行くとひんやりしてきて長袖でも寒いくらい
トンネルの入り口まで来てしまうと、トンネル内部を見ずに坂だけ再び登る事になるので、引き返すなら坂を降りている最中に決断しなればなりません
トンネル内は地下水が湧き出ていて、すのこ的なものが敷かれていました。
高さは150cmで北の男性の当時の?平均身長らしい。崩れないように補強されているのでさらに低い場所もあり。
私は160cmなのでそこまで屈まなくても通れました。腰も心配でしたが、前傾姿勢なので痛みは心配無かったです。
行きは用心して進んでいましたが、帰りに気が緩んだのか2度天井にヘルメットをぶつけました。結構衝撃があったので被っていなかったら危険だった⚠️
帰りの上り坂がキツすぎる。下りでも長いなと思いましたが、帰りは本当に出口なんてあるのかと思う程に長い。
ピッタリサイズの靴が脱げそうなほどずっとつま先だち状態の傾斜でふくらはぎがつりそう。
韓国人の中学生?の社会見学と重なったのですがが一人の子が遅れながら先生にはげまされて登っていました。年齢関係なくキツイ
高血圧、腰痛のダブルパンチの私だけど気合いで乗り切った。登り切ったと同時に汗が吹き出て来ましたが、登りきると爽快な気分です!
トンネルの折り返し地点では小窓から少し北の様子が見られるみたいなのですが、帰ってから知りました。他の方も言っていたのですが、進むのに一生懸命で内部をじっくり見る余裕はありませんでした
リアル過ぎる軍人さん
次回 都羅山展望台へ