試験終了後も各種試験関連のイベントや、受験生同士の飲み会等でなかなかゆっくりできないなるみです。
先週、受験仲間の飲み会に参加したんですが、今年の二次試験に落ちた場合、養成課程を考えている人が数名居ました。
その人達は、診断士資格をとって独立するという明確なビジョンがあり、資格取得は目的ではなく手段だから、お金と時間で確実にモノにできるチャンスがあるなら利用するという考えです。
なるほど、確かにそうだなと思いました。
診断士試験に限らずですが、試験は不確実性が高いものです。
もちろん、努力で実力を高め、合格可能性を上げていくことは出来ますが、
100%の合格率というのは望めないことです。
試験当日の強さという個性もありますし、優秀な人が、4年、5年、6年とかかるという話は、そう珍しくもありません。
その間の勉強というのは、既に知っていることの覚え直し、出来ていることの更なる盤石化という側面が強くなるでしょう。
実際自分も、来年また1次試験の勉強をするのであれば、もはや新しい知識を得るという事ではありませんし、2次試験に関しても、また新しい気づき等は有りながらも大部分は今出来ていることのブラッシュアップということになるでしょう。
(2次試験の勉強は、深く入りすぎるとむしろ合格からは遠のくと思っています。むしろ、ほどほどのことを当日の緊張感の中でどれだけ確実にやれるか、が鍵でしょう。)
そして、試験当日のメンタル関係は実践的訓練も出来ず、また一発勝負になる・・・。
そんな1年間だと思います。
養成課程の話を聞いているときに、その受験仲間に言われました。
「なるみさんも、受けたらどうですか?同じ1年過ごすなら、試験対策に終始する1年より、実践的なスキルを学べ、確実に診断士資格に繋がる1年の方がいいかもしれませんよ」と。
正直、かなり揺れました。というか、揺れています。
自分は養成課程など全く考えていませんでしたが、言われると一理あるどころではないと思いました 笑
来年も受かる確証など何一つない中、実務に直結する学びをしながら、確実な資格取得を目指せるというのは、かなり魅力があります。
(もちろん、養成課程を卒業することも並大抵では無いと思うので、「確実」というと語弊があるのは分かっていますが、一発勝負の試験と比較して相対的に、という意味合いです)
幸い、時間の確保はなんとかできそうですし、お金も苦しいですが用意は出来ます。
ただ、自分が診断士を目指した最初の目的を考えると、養成課程に行ってどうなのかな、とも思うんです。
色々と複合的な理由がありました。
独立や副業による収入増、スキルアップ等も考えていましたので、それだけなら養成課程を単なるそれらの手段と捉えること出来ます。
ただ、自分にとっては診断士試験は「チャレンジ」「自分に自信をつけたい」という趣旨もありました。
養成課程に進んだ場合、そのチャンレンジ等の部分に関して、逃げたという負い目を感じてしまうのではないか。それが怖いです。
診断士試験を受ける人は様々な目的を持っています。
ですから、その目的のために最善手として養成課程を選ぶ人を「逃げた」などとは毛頭思いません。
ただ、自分にとっては「逃げ」になってしまうのではないか。その葛藤があります。
反面、そういう感情の面にとらわれ、合理的な選択を出来ないことこそが自分の弱点なのではないか、とも思います。。。
つい先週まで考えていなかったので、全く明確なものが自分の中になく、その状態でたとえ入れたとしてもやっていけるのか。
250万円払って行って、自分にとって意味があるのか。
そんな考えがグルグルと頭の中を渦巻いています。。。