こんにちは、うめやです。

 

先日、新聞に有松の絞りやさん

久田さんが絞りでマスクを

販売している記事を読みました。

 

普段から仲良くさせて

いただいているので

とてもうれしく思いました。

 

すると、こんせいさんも

マスクをつくったとの事

 

う~ん

こうしちゃいられない

うめやもマスクをつくらねば

と思い立ち作ってみました。

 


 

↑コレはひとまず完成したものです。

売り物ではありません。

 

マスクをつくるとはいえ

素人なのでノウハウが

全くありません

とりあえず

自分が使っていた

使い捨てマスクを眺めながら

折り目をつけてガジガジっと

ミシンをかけてみました。

 

すると


なんじゃこりゃ

左右の長さがちがう(笑)

こりゃダメだ

どうしたらいいか わからず

ネットを見たり

ゴニョゴニョしていたら

お客さんから

手作りマスクをいただきました。


うわ!すごい!

完成度も形もまるでちがう

 

よし!

コレを真似て

つくってみよう

 

そもそも

小学生の頃から

家庭科は大の苦手科目

でも雪花絞りを始めてから

ミシンの使い方は

わかったので

(使いこなせていませんが)

とりあえず挑戦することに。

 


型紙をつくってその通りに

切ってみるも

パーツはバラバラ

 


それでもなんとか縫い合わせ形に

なりました

 

が!

 

ここにきて

ゴムがないことに

気づき

急遽自分の使い捨てマスクの

ゴムをプチプチ切って

移植手術成功


こうなってくると

面白くなってきて

今度は違う柄でつくってみようと思い

 


今度は村雲絞りで2枚ほど

つくってみました

 


だいぶ慣れてきましたが

なぜか縫い始めに

下糸がクチャクチャになって

しまいます。

なので

縫ってはほどいて

縫ってはほどいてを

繰り返し

1枚作るのに

2時間かかりました。(笑)

 

商品として販売できるほどの

クオリティではないので

まだ商品化には至らないのですが

上手く作れるようになった頃には

コロナ騒動も

終息してしまうかもしれませんね(笑)

 

お客さん達に

糸の通し方

ボビンに下糸を巻くやり方

ミシンの使い方などを

教えてもらいつつ

作っているのも楽しいので

本業の合間

時間が空いた時に

ボチボチ

つくっていこうかなと

思っています。

 

いろいろ教えて下さった

お客様方

本当にありがとうございます。