美しいマナーと幸せを感じる生き方をお伝えしている魅せるマナーコンシェルジュ新倉かづこです。
私たちは色々な場面でスピーチをする機会がありますよね。🎤
プロの司会やセミナー講師は別として、『聞きやすいけどつまらない話』にならないためにちょっとしたコツをお伝えします。
司会業やアナウンサーは淀みなく流れるようなお話をする傾向がありますので、一般的なスピーチで同じように話してしまうとプロっぽくてつまらなく感じてしまうかもしれません。
プロだからこそ難しいところですね。
では一般的なスピーチや講演で惹きつけられるのはどういう人を言うのでしょう。
①表情が豊かである
思わずその人の顔を魅入ってしまうほど、表情は相手の印象に残ります。
②テンションが適度に高い
騒々しいのは困りますが…。
適度なテンションは聞いている人の気持ちがアップしていきます。
③声量のコントロールができる
思わず耳を塞いでしまうほどうるさいのは困りもの。大きい声と適度なボリュームは違います。
逆に小さい声は聞く気がなくなり、聴き手にストレスを与えます。
④楽しそうに話している
滑舌、発音も大切ですが、何よりも楽しそうに見えるのは好印象を与えます。
『私も話してみたいな〜』と憧れを抱かせます。
⑤ちょっと弱みやユーモアをみせる人間性
その人の人柄が滲み出るような話し方。
弱みをちょっとみせるのもいいかもしれませんね。
多少のミステイクがあっても許せるようなスキがあると、思わずにっこりして聴き手をホッとさせるもの。
(但しミステイクは内容に関係ないものが前提です)
いかがでしょうか。
人は上手な話が聞きたいわけではないのです。
その人の滲み出る人柄、人間性に触れたい…
ということなのでしょう。
私は以前『新倉さんは話が上手いね』と言われて複雑な心境でした。
何かテクニックのことを言われてるような気がして嬉しくなかったのです。😅💦
それは私自身の問題なのですが『頑張ってる感』がなくなって『ぬけ感』ができるような境地にいくことなのかもしれません。
話し方は本当に奥が深いですね。
そして話し方の技術はもちろん必要ですが、何を伝えたいのかというあなたの熱量が大切です。
🌹ほほえみ贈り💞新倉かづこ🌹
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