女優になりたかった

 

 

この前おばあちゃんと阿部寛さん主演の「異動辞令は音楽隊」を観てきました🎥

 

中高と6年間吹奏楽部だったこともあって沢山共感出来たり、やっぱり音楽・楽器っていいなあって思えた作品でした。

ちなみに私は中学ではバスクラリネット、高校ではコントラバス・パーカッションで部長をやってました。笑

なにより、阿部さんの演技力の高さに驚かされた作品でもありました。
映画を見る前にバラエティー番組で阿部さんを観たばかりだったこともあって、、、。

俳優さんって凄いですよねびっくり

実は、私も一時期 俳優になりたい時期 がありました。

(恥ずかしい笑)


あんな風に演技したいとか、そーゆうことではなく当時の私にはやりたい職業が沢山ありました。まあ、今もなんですけど笑

でも、この世の中を回している様々な職業には色んな資格が必要だったり、経験が必要だったり、そもそも1人でいくつも出来るものではありません。

でも、私は唯一「俳優」だけは様々な職業になれる職だと思ったのです。

ただ、別に見た目に自信があるわけでも演技が好きとか得意ってわけじゃない。
だから家族にも言えずにいて、自分の中でその気持ちに蓋をしました。

人には

「素直が一番」

とか

「やりたい事をやるべきだよ!」

 

とか言ってるくせに自分は出来ないんだなって思うと少し情けないです。

でも、私は今でも色々なことに挑戦したいという気持ちは無くなってないので俳優は無理でも別の形で色々な事を経験出来るように頑張らないとなって思いました。

そんな、懐かしい気持ちと憧れと楽器をもう一度やりたいという感情を思い出させてくれた作品でした。