自分がときめいたり、ほっこりしたりしたことを綴っていけたらなと思って、ブログを始めたのですが、
約4年半くらい前に、ネットで一匹のワンちゃんと出会い、大きな衝撃を受けました


そして、せめて一匹の命でも守れることが出来ればと、強く思うようになり、
家族も「協力するよ」と言ってくれて、縁あって、『柊』を家族に迎えました🐱
もうすぐ、12月9日が『うちの子記念日』です
そして、翌年の10月24日、母が『栗』を保護してきて、我が家の子になりました🐱
命を守りたいと思ったけれど、それは、ある意味、とても傲慢なことだったと思っています

ひーちゃん(柊)と、栗くりちゃん(栗)から、
たくさんの幸せと、癒しをもらっています

どんなことがあっても、この子たちを守り通さなければと思っています

そして、それと同時に、あまりにも過酷な、酷い環境に置かれているワンちゃん、猫ちゃんがたくさん、たくさんいることを、SNSやネットで知る機会が増え、人間の罪の恐ろしさを改めて、感じるようになりました

そんな命が奪われていくこの世の中で、
自分がときめいたり、ほっこりしたり、ワクワクしたりすることを発信するのは、とても罪悪感を感じるようになったのです

そして、ブログを書けなくなってしまいました
だけど、動物さんや鳥さんたちを苦しめるのは、
人間だけれど、
必死で、命を守ろうと、命を繋ごうと、過酷な環境に置かれている命を救い出そうと行動に移してくださっているのも人間です

譲渡会に行くと、団体の代表さんはじめ、
ボランティアのみなさんもとても明るくて、前向きなのです

あるとき、ある団体の代表さんに、
「どうしてこんなに明るくいられるのですか?」って伺ったら、目の前のワンちゃんたちを見て、
「この子たちには、明るい未来しかないもの」っておっしゃったのです

同時に、「あなたが思っているよりも、ずっとずっと過酷ですよ」とも

『ガツーン!!』
でした

ひーちゃんを迎えてから、自分に出来ることを少しずつ、少しずつ続けていこうと思っています

そこには、ひたすらな祈りを込めて🛐
数日前、
妹が「まあちゃん、そこまで思い過ぎなくて良いんじゃない…」って、そっと背中を押してくれて、
ひとりで、思いすぎていたなって思いました

そして、書けなくなってしまったブログを、
前向きに綴っていこうかなと、
思えるようにもなってきました

絵描きサリー先生の日めくりカレンダー
この絵と言葉が心に染み込みます


