死ぬまで生きるしかないのだ | 写真いっぱい

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写真大好きで、ポケGOして、バイトして、家事して、ガン治療中(ステージⅢa卵巣がん・転移あり)の47歳主婦です。
「闘病」でなく「普通」の日記です(^-^)/

会社の健診でもらったブキミ過ぎる紹介状…私はメインが婦人科で、あと循環器内科にもお世話になっているが「呼吸器内科」には、行ってないなぁ。


多分。
「肺転移」か下肢深部静脈血栓症による「肺塞栓症」が見つかった…どちらかであると確信。
ここ数日で覚悟は決めていた。
覚悟…新たなる進行と入院、のね。

ただ。
「呼吸器内科 主治医様 御侍史」と書いてあるので、どこへ持っていったらいいのだろうか?
扱いが分からず、とりあえず婦人科に持参して相談してみることにした。

今日は久しぶりの抗がん剤dayだ。
残念ながら今の私は、これまで通り歩いて通院する体力は持ち合わせていなかった。
仕方なく地下鉄利用。
乗り換えて。




いつも通り並ばされて


体温チェック等をクリアし、たどりついた。
あ…久しぶりの採血&検尿。



そしてあの恐ろしい紹介状を携えて、いざドクターの前に!

🏥🏥🏥🏥🏥
ドクター)体調はどう?
ゆみこ)スペシャル絶不調です
ドクター)そうか…。病気の進行がジワジワ来てるから。
ゆみこ)そして会社の健診で不吉なものを渡されて、どん底です。
ドクター)あれ?紹介状?
ゆみこ)レントゲンの画像まで付いてきました💧
ドクター)胸のレントゲン2年分か
🏥🏥🏥🏥🏥


これを新たに呼吸器科を受診して呼吸器科のドクターに渡すべきか、◯◯先生(目の前にいる婦人科のドクター)に相談すべきか悩んで…云々

🏥🏥🏥🏥🏥
ドクター)多分、今の◯◯◯さんの状態が書かれてあるから、ここで受けとりましょうか。
🏥🏥🏥🏥🏥


内容は「肺転移」でもなく「血栓」でもなく…「胸水が確認された」という全く予想だにしていなかった内容だった。
しかし「胸水」というのも、ゾッとした。
胸水って、大変な状態じゃん。
胸水は進めば進むほど、胸が苦しくなって息が出来なくなる…恐ろしい状態じゃん。

何故に?
なぜ私はこんなにも苦しい状況に追い込まれるの?
何か平然を装っていたけど、実際はそれどころではなかった。


🏥🏥🏥🏥🏥
ドクター)抗がん剤はお休みかな?胸水というのが気になります。今日は「ドキシル」は中止、アバスチンは水を出す効果があるから、アバスチンだけやっておこうか。まずは今日アバスチンやって、造影剤CTを撮りましょう。計画を立て直しましょう。
ゆみこ)この先…私は?どうしたら?もう薬の選択肢1~2種類しかないんですよね?
ドクター)身体を痛め付ける治療もだけど、別の選択肢も…身体をいたわる時間に費やすとか。
🏥🏥🏥🏥🏥


思わず絶句してしまった。
ついにドクターの口から「緩和」というコトバが出た。

ああ私は「ここまで」なんだ。
涙は出なかったけど、ダンナさんの顔が浮かんだ。ダンナさん、一人ぼっちになるんだなぁ。

それでも私にはなす術がない。
死ぬまで生きるしかないのだ。
まあ、気を取り直して化学療法センターに。


手を温めて先生を待っているとスマホがやかましく鳴り出した。



私のスマホだけじゃなく、センターにいる人たちのスマホも一斉に鳴り響く。
「緊急地震速報」が出たらしい。
一瞬ドキッとしたけど、ちっとも揺れないし…よくみたら「千葉南方沖」って、表示されていた。
センターがざわついた瞬間だった。


ああ💧二の腕が細ったな~。
まるで末期のがん患者みたい…実際にそうなんだけどね。
顔は丸いなぁ(笑~)。


さて。
アバスチンは1時間弱で終わったけど、


看護師さんがルートを付けたままにしてくれた。これから「造影剤CT」あるから付けておきましょうと残してくれたのだ。
ありがたいね~(*´∀人)


そのままルートをぶら下げたまま、地下の画像センターへ。


でも、造影剤CTの看護師さんにそのまま帰された。
付けたままじゃ帰れないし、どうしよう?


婦人科に再度呼ばれていたので、婦人科の看護師さんに抜いてもらいましたとさ!
あー良かった(笑~)。


病院帰りの空は晴れていた!
ひょっとして梅雨明けした?



でも、名古屋の梅雨明けは「おあずけ」だったみたい。
どうやら週明けになるらしいよ。

さあ、私…どうする?命の期限が迫ってきた。

もう落ち着いた。
事実は変わらないもんなぁ。
死ぬまで全力で生きるしかなさそうだ。