抗がん剤ゲムシタビン、効果のほどは? | 写真いっぱい

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写真大好きで、ポケGOして、バイトして、家事して、ガン治療中(ステージⅢa卵巣がん・転移あり)の47歳主婦です。
「闘病」でなく「普通」の日記です(^-^)/

インフルエンザの流行が…ジワジワ来てます。
私のバイト先。

現在インフルエンザで休んでる人の全員が、先月会社の「集団予防接種」を受けた人、なんだよね(笑~)。
笑いごとじゃないか。
でもさ。せっかくの会社ぐるみの予防接種だったのにかかっちゃって、本人たちは残念じゃないかな?
予防接種は完璧な“防衛策”ではないし、型が違えば効き目は落ちる…らしいけど。
それにしても、痛い注射打ったのにも関わらず病気にかかって…気の毒だわ。

あ。ウチのダンナさんも、毎年欠かさず予防接種打ってるのに、毎年インフルエンザに倒れます。
本当に不思議。
もっと不思議なのは、私はなぜか移されない(笑~)。やっぱりめちゃめちゃ強い女なのかも!?

そう、
私はケロッとしている。
体の倦怠感は、インフルエンザではなく抗がん剤の副作用からのもの。

抗がん剤の副作用って、インフルエンザの症状の軽い感じに似てるんだよね。

いわば抗がん剤を1年半絶え間なく入れ続けている私は…インフルエンザにかかったような状態をずっと1年半背負ってる…。
すっかり慣れちゃった自分が恐い。

そんなわけで(どんなワケだ?)、今日は抗がん剤点滴の日であります。





地下鉄のエレベータは病院に直結してます。




採血。やれやれ~と待ち合いに腰かけようとした途端、呼ばれちゃった。
今日も、痛くない技師さんでニコニコですわ。


採血の結果は少し時間がかかるので、ちょっとコンビニ( MINISTOP)をのぞく。お菓子…買っちゃう?


院内放送でお知らせが流れていた。
こんなセミナーがあるみたい。
負担が少なく回復も早いって、聞くよね。
ロボット手術の時代がすぐそこまで来てるのかな?

ロボット手術じゃないけど。
職場の仲良しの人が、しばらく3ヶ月近く休職していた。なんでも脳に腫瘍(良性)が出来ていて…脳外科に入院して手術受けた、そうだ。
鼻から器具を入れて、脳の腫瘍を摘出したんだって!いわゆる「経鼻」ってヤツ…「開頭」じゃないんだなぁ。
確実に医療は進歩を遂げてる。
患者さんの負担が少なく、早く回復出来るようになってきてる。

負担が軽かったみたいで、順調に回復中だって。Yさん、元気になって良かったね。


院内ではボランティアさんが多く活躍中。


診察室に戻りまして。


でもとにかく混んでいて、順番が回ってこない💧ドクターの診察がないと「化学療法センター」に進めない。
外来にも化学療法センターから「◯◯◯さん(←私の本名)がこちらに来ていない。」と、心配の電話が入ったらしい。


ようやく、辿り着いた。


本日は「6」番シートでございます。


席からの眺めはこんな感じ。


指示にしたがって、手を暖めておりますよ。


点滴セットが到着して。




まずは「吐き気止め」。そして「ゲムシタビン」へ。



ど真ん中だから、痛みゼロ。



吐き気止め15分+ゲムシタビン30分…実質45分で終わり。助かるわ~。
あ。帰りま~す(^-^)/



外へ出ると、雨は上がっていた。


抗がん剤直後なのに(笑~)。
こんなにハードな昼ゴハン(LAWSONのLチキ・旨塩)。味覚障害はまだ出てなくて、遅めの昼ゴハン美味しゅうございました。


さらに!パントラに寄って



色々ね。



朝の出勤時はしっかり降っていた雨だったが、午前中には止み…雲りベースな一日になった。
「冬」でさらに「雨」って…荷物がふくれ上がって大変なんですわ~。


今日でゲムシタビンが12回終了~。
残り6回です。
一番気になるのは「転移」。

抗がん剤1年半続くと、疲れるね~(笑~)。
体力には自信ある私だけど、本音…しばらく休みたい、考えが甘いかな?