こんにちは。
ナルコレプシーのシングルマザーです。
前回に引き続き、需要のないwww 昔の恋バナの続きです。
興味のない方ばかりでしょうが、ぜひwww
〜運命の人現る?〜
Yと3年の交際が続いていたある日、先輩の付き合いでキャバクラの面接に行った。
初めてのキャバクラ面接で、ドキドキと少しワクワクした。面接担当の黒服のマネージャーがやってきて、私を見るなりこう言った。
源氏名はRでいこう!
まだ合格とも言われてないのに、源氏名が決まってしまったwww
マネージャーは、パチンコの大工の源さんによく似ていた。当時私が最も相性の良かった機種だ。
年齢確認の時に運命を感じた。1/365の確率とはいえ、誕生日が一緒だったのだ。
年齢は6歳上だったが、お互いびっくりして盛り上がったのを覚えている。
しかも、お店のある場所から決して近いとは言えない、私のマンションがマネージャーの家から徒歩5分の距離だったのだ。
偶然が重なると、運命的と思ってしまうまだ純粋な私がいた。
月日が経ち、頑張れば成果が目に見えるこの仕事にはまりつつある日、送りの車の中でマネージャーに告白されたのだ。
同い年のYにはない、大人の魅力を持ってたAに惹かれ始めていた私は、悩んだ末Yとお別れすることにした。
そしてAと付き合い出して、より一層頑張るようになる。Aもマネージャーから副店長になり、すぐに店長になった。
普通キャパ嬢は送り専門のドライバーと帰るが、成績が上位になると、店長や副店長が直々に送ってくれる。
特別扱いのようで、器の小さい私は少し優越感にひたっていたのかも知れない。
付き合っている間は、夕方4時にはお店に行くAと一緒に出かけるほど仲良しだった。
Aのプライベートの友人何人かに紹介されたり、副店長の時は、店長に罰金を支払っているのを見たし、本気でお付き合いしてると思っていた。
ご存知ないかもだが、黒服とキャバ嬢はできてしまってはいけないルールで、罰金があったのだ。
Aと付き合いだして半年が過ぎた頃、突然別れを告げられる。ケンカしたわけでもないのにだ。
全然意味分からんまま別れた。当時流行っていた小柳ゆきの、あなたのキスを数えましょうはまさに私の心情だった。今でも聴くと胸が苦しくなる。
当時は認めたくなかったが、黒服の枕営業にまんまとやられたのかも知れない。
実際付き合い出してNO.2になっていた。
当分は苦しくてしょうがなかったのを覚えている。
そんな惨めな私に救いの神が現れた。
今回はここまで。
ご拝読ありがとうございます。
次回は〜最後の彼氏〜で。