悲しいことがあった時、疲れた時は

美しいものが見たくなる

 

 

今日も激動の日だった

ここ数日の激動に

揺れる自分に

一番自分が驚いていた

 

 

 

遠く離れた星から

かすかな声が聞こえてきた

すこしずつ

はっきりと

しっかりと

耳元に

聞こえてきて

涙が溢れた

 

 

 

幻なんかじゃない

よかった

 

 

 

 

どうして

こんなことにと

思う自分がいるが

 

 

わたしには

わからない

沢山のことが

そこには

横たわっていて

渡れない

 

 

今はそっと

耳をすませて

声を聴いていたい

 

 

 

 

 

今宵は

曜変天目に

自分をゆだねて

小さい蒼い宇宙に

浸りたい

ただそれだけを

想っている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたにも宇宙を

 

 

 

 

 

漆黒の器で内側には星の様にもみえる大小の斑文が散らばり、斑文の周囲は藍や青で、角度によって虹色に光彩が輝き、「器の中に宇宙が見える」とも評される。

 

 

本来、「曜変」は「窯変(容変)」と表記され、陶磁器を焼く際の予期しない色の変化を指すが、その星ような紋様・美しさから、「星の瞬き」「輝き」を意味する「曜(耀)」の字が当てられるようになった。この様な紋様が現れる理由は、未だに完全には解明されていない。また、この紋様が意図的に作り出されたものか、偶然によるものかは議論がわかれている。

 

現在、世界で4点(または3点)しか現存しない曜変天目茶碗だが、記録によればもう1碗あったと考えられている。

 

 

 

 

 

 

 

画像は感謝してお借りしました

ありがとうございました