いやー、暑いもんだね。
こりゃ、年よりもたいへんさ。
暑さにはやられちまう。
そんなときこそ、大事なのは飯。
飯はちゃんと食わなきゃいけないよ。
というわけで、おいしいレシピのご紹介。
これね、一見難しそうに見えるけど、
作り方は簡単さ。
http://www.ajinomoto.co.jp/recipe/yukimasa/recipe/06takiko.html
なるほど商店街の仲間、炊き子に教えてもらったとおり、作ったら
まー、おいしいこと、おいしいこと。
コツは鮎は水分があるから、少し水分へらすことと、
あたしゃ昆布も一枚入れて炊いてみたよ。
炊き子のルールは
すごいもんだよ。
G=2+2+1+1(ださ2に、しし1)
この意味はどんなものかは、読んでのお楽しみ。
読んだ人は人生、お得だよ。
だって、どんな炊き込みご飯も、このルールで作ったらうまくできるからね。
こういうおおざっぱなルールや決まり事は
英語の世界ではRobust technologyともいえる気がするよ。
そこそこいいものを生み出す、科学技術やルールとも言ってもいいかな。
最高のものを作るためには、たくさんのルールや決まり事が必要だけど、
まあまあ、みんなが実現できるくらいの範囲で
ルールごとを決めてあげると、そこにいいリターンがある、という意味かな。
日本人はついつい、ディテールから入って、突き詰めていくけど、
たとえば文化の違うアメリカ人などは、大枠を決めて、そこで大きなルールを決めて
その先は「あんた、勝手に詰めていきなさい」と言う進め方も多いのさ。
きっとコネりーに聞いたら、
科学に対する東洋的アプローチと西洋的アプローチの違いも
分析してくれるかもしれないね。
どっちも同じところに行きついたりはするんだけけど、
大枠を決めることも、あたしゃ、大事な気がするよ。
さーて、ほかに食べたもの。
トマトの採りたて。
そして、なんと、めったに咲かぬ、月下美人も食っちまいました。
月夜に一晩咲く、このお花。
なんと酢の物にするとうまいっていうんだよ。
食ってみたらね、なんていうか、じゅんさいみたいな味かな。
美味でした。
夏バテしても食い気だけはばてぬ、ボースでございます。
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