遺伝子の権威である村上和雄さんの講演会に行ってきました。


内容は、


「遺伝子をスイッチオンする生き方」


笑いについても研究されている方で、

吉本新喜劇とも共同で笑いと遺伝子の

関係性について研究をしているそう。

その中で分かったことが、

①50キロワットが笑いの最適解


ということだ。


50キロワットは腹から笑ったら


出てくる。


腹から笑うと、細胞活発になり、

力が発揮できる。

だからこそ、

②ピンチの時こそ笑おう!

③ニコニコ顔で命懸け

それを意識することで、

アウェーな時や不利な状況でも


優位な状態を作れるということである。


また、

良いストレスという話では、

④わくわく、祈り、喜び、感動


が良いストレスの要因になる。

そういった良いストレスが、


一番、遺伝子が活発化し、


最大の力を発揮できるのである。


最後に、


④全ての生き物は遺伝子でつながっている。


そして、


⑤他のために働く遺伝子がある。

遺伝子の研究レベルで、

こういったことが現段階でわかっているらしい。


利他心は、遺伝子レベルで、


力を発揮することを証明されていると。


だからこそ、


もう一度考え方として、


全ての生き物はつながっているからこそ、


人のために、


周りのために、


自分が


わくわくすることや


感動することを


笑顔で命がけでやってみることを


心がけてみよう。

もう一度自分自身の


働き方、生き方を


こういった視点で、


見つめなおしてみることが


大切だと思う。


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