ローレンス・トープは、歴史家・未来学者。


アメリカで生まれ育ち、日本に20年間住んでいた


異色の著名人だ。


そんな彼の本が日本語版として出版。


この本は、


自立して生活したい人にとっては、


近い将来、決断に迷ったときの方針にしたい


そんな本だ。


この本から日常に取り入れたい


学びは3つ。


年齢モデル、性モデル、カーストモデルなどを


元に導きだした結論の、


1つ目は、


自発的簡素を中心にする


要するに


「楽しいことだけする」ということだ。


2つ目は、


適正技術にする


言い換えると、

「人間的で洗練された」ものにする。


3つ目は、


経済離脱。


「身体、自然界、音楽、リズム」を


基軸とする。


これからの時代は、


精神の時代


そして、


日本を中心とした儒教ブロックの時代


だからこそ、


日本人がリーダーとして、


率先して、


創造し、


人間と機械の統合を進めていくことが


大切であると


著者は語っている。


3つの原理―セックス・年齢・社会階層が未来を突き動かす/ダイヤモンド社
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