東海旅行城巡り2日目 中編 諏訪原城~掛川城 | 夕暮にっき

 

 

前回からの続き

 

金谷駅到着

 

大井川鐵道 金谷駅 大垣ちゃんがいた

 

大井川鐵道 金谷駅

 

駅前

 

駅隣の道から坂を登っていく

 

こういう線路の横道ほんとすき

 

青空の中写真を撮ると何でもよくなる

 

ここからの景色がめちゃくちゃ良かった

 

東海道を登っていく

 

東海道金谷坂石畳

石畳茶屋から菊川へ抜ける旧東海道
旅人の安全な歩行のため石畳が敷き詰められていました。
30mだけ残して舗装されていましたが旧金谷町民によって、石畳を430mまで延長復興させたそう。

 

仁誉地蔵尊 入口から少し歩いたところにある

 

昔、足の病に苦しんでいた仁一という方が、坂の入口にあった地蔵尊を毎日拝んでいたそうです。ある日、夢枕に地蔵尊が現れてお告げがあり、旅人の足の無事を祈っていたところ、仁一の足の病もよくなっていたといわれています

 

石段は中々斜度がきつく登るのが大変

 

少し行くと右にスペースが

 

鶏頭塚

「曙も夕ぐれもなし鶏頭華」の句と「六々庵巴静寛保甲子四年(1744年)二月十九日没」と刻んだ自然石の碑

 

庚申堂

昔から土地の人々に信仰され、徳川時代の大盗日本左衛門がここを夜働きの着替え場所としていた

 

自然が気持ちいいとはこの事か…と感じられる場所

 

石畳の中腹に六角堂がある

 

すべらず地蔵尊

石畳が「すべらない山石」を用いていることにちなんで、合格祈願の名所となっている

 

休み休み何とか登って行って

 

やっと出口に到着

 

ここからは日が差す道を進んで行く

 

やっと目的地に到着

 

諏訪原城ビジターセンター

 

まずはスタンピを押す

 

諏訪原城の関係資料が展示されている

 

おじさん二人が話し込んでいたのでそそくさと休む

 

二人がいなくなったところで飲み物を買いお昼ご飯

 

休憩も終わったところで諏訪原城探索開始!

諏訪原城は武田勝頼が徳川領であった遠江侵略の拠点として築城した城です。城内に諏訪大明神を祀ったことからこの名がついたとされます。武田氏と徳川氏の間で激しい攻防が繰り広げられましたが、1575年(天正3年)には落城して、徳川氏の城となりました。

 

大手南外堀跡

 

しっかり順路が示されている

 

茶畑が広がる

 

大手曲輪跡

 

大手北外堀跡

 

諏訪原城石碑

 

惣曲輪

 

その先には…

 

二の曲輪中馬出跡

武田流築城術の特徴が良く出ている丸馬出と三日月堀のセット

この大きな三日月堀がど迫力で圧巻でした。

 

武田流の三日月堀と曲輪の「丸馬出」を徳川時代に改修した長さ100m、幅は広い所で20m、深さ9m

 

薬医門、二の曲輪北馬出の門復元

 

二の曲輪北馬出跡

 

二の曲輪

 

本曲輪虎口

 

本曲輪

 

ここから街が見渡せる めちゃくちゃ良かった 

もうね、ここにベンチもあったし歩きやすいし整備が素晴らしいんだよね

 

5分ほどゆっくり景色を見て出発

 

カンカン井戸

 

覗いて見ると草や枯葉が落ちていて底が分からないので深そう

 

水の手曲輪、下に階段があったので行こうとしたけど自然に覆われていてきつかったので途中で引き返しました

 

二の曲輪に戻り次の場所へ

 

東内馬出

 

東内馬出

 

南馬出

 

諏訪原城の名前の由来になった諏訪神社

 

諏訪原城を築城した武田勝頼の母が信濃諏訪原氏の出で、

城内に諏訪大明神を勸請し創建となったそう

 

一通り見終えて出口へ

 

次の電車の時間が近いので急いで駅に戻ることに

 

帰りは石道中々足元コワかったけどやっぱ早い

 

5分ほどで下まで到着!

 

無事時間までに駅に到着 うなぎパイの看板が良い

 

ここから15分ほどで今日の宿がある掛川へ

 

掛川駅到着 南口

 

いい感じにでかい

 

北口は趣ある風貌

 

まずは掛川観光協会ビジターセンターでスタンピをゲット

 

駅内を少し見ていく

 

一通り見て掛川城へ向かう

 

10分ほど歩くと城が見えてくる

 

遠州掛川鎧屋

 

「勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。」のパネル

前に来た8年前もあった

 

お堀

 

懸河旧址

 

掛川城松尾池跡

 

城内に入っていく

 

四足門

 

三日月堀

武田築城術でよく用いられる

 

十露盤堀「そろばんぼり」

三日月堀、内堀(松尾池)含め本丸を攻めにくく守りやすいように工夫された重要な堀
十露盤堀の名前の由来は水がたまった部分がそろばんの箱のように見えるからとのこと

 

掛川城 天守

 

ゆるキャンのパネルがある

 

花広場(本丸広場)

 

チケットを買って入場していく

 

天守下門跡

 

天守丸霧吹き井戸

1569年に今川氏真が立て籠もる掛川城を徳川家康が攻めたときに霧を吹き出して城を隠して徳川勢の攻撃を阻んだという伝説がある

 

それでは天守に入城

 

1F

 

勇しぶの声優さんがナレーションしてるらしいけどいつまで引っ張るんだよ!!

 

2F

 

武者返し

 

3F

 

市街地を一望できる 高い建物がないのでよく見える

 

くずシャリシャリ気になる…!

 

太鼓櫓 時刻を知らせる太鼓を置いていた櫓

 

次は天守との共通チケットで入れる二の丸御殿へ

 

後編に続く