《有働によると、まわりの友人たちが結婚ラッシュを迎えたときにも出産したい気持ちが高まったが、大きな仕事を任されるたびにその気持ちも低下、そうこうしているうちに40歳を迎えた。そんなとき、婦人科の医師に「あなた、このままのペースで働いていたら卵巣ダメになって出産できませんよ」と言われたことがきっかけで、“産みたい気持ち”が膨らんでいったという。
「とんでもない間違いをしたのではないか。産む可能性、機能があるのに、無駄にしたんじゃないかと。気が狂ったように泣いたりして病院通いした」
「仕事がもしなくなったら、みんなには子どもが残るけど、私には結局何もないやんって。そう思いたくないから、これで満足だって思おう思おうっていうような。恥ずかしいほど揺れる」
じつは有働は、昨年発売した初のエッセイ集『ウドウロク』(新潮社)でも、不妊治療の経験について語っている。傍目にはアナウンサーという専門職で腕を磨き、高い評価と絶大な支持を受け、順風満帆な人生を歩んでいるように見えるが、その胸の内では“子をもてない”ということに苦しんできたらしい》
LITERAより
https://lite-ra.com/i/2016/05/post-2270-entry.html
有働アナの気持ちは痛いほどわかるつもりだ。
でも、相手がいないと結婚できないのだし、誰でも良いわけではない。
ピンと来る人がいないのだし、無理やり結婚して離婚している人も私の周りにはいます。
シングルマザーです。
また、子供がいても、犯罪を犯したり、そこまで行かなくても性格が合わない、疎遠になる、家のお金をよく盗む、暴力を振るわれた、先に死んだ…など、不幸にしてそう言う方もおられる。
だから、今、子供がいないのは、しんどいことから守られたのかもしれない。
何にも残らないことなんてあり得ない。
例えば、黒柳徹子さんには何も残ってない?
そんなことないでしょ。
子供は残る?
人は一人だけど、子供だけではなく、仲間は自分が心を開けばどんどん広がっていく。
いずれにせよ、結婚できなかったとしても、それは今のところの結果論。先はわからないし、願ってもそうならなかったのなら、それはそれ。
有働アナは輝いているし、仕事を辞めたとしても何も残らない筈がない。
それに、子供がいない人も少なくない。
結婚して、子供ができず離婚しても、子供がいないのは変わらない。
結婚しても嫌なことはあるし、独身でも大変なことはある。
困難の内容が違うだけで、大変なのは同じ。
まずは、ひと休み。幸運が訪れますように。