もうすぐ選挙だ。
もう選挙戦は始まっている。
しっかりした人を選んで欲しい。
耳障りの良いことばかりで惑わされないで欲しい。
議員が直接、国の未来に影響することを「決定」できるのだ。
私達は、「法の下に平等」であるが、
その「法」さえも変えてしまうことができるすごい力!
カッコイイ、
とか
芸能人だったから、
だけでは済まされない。
見た目や有名度のある人が良い場合も多々ある。
しかし、それだけで自分が思っていなかったことを決定する人に票を入れても後の祭りだ。
自分の一票なんて大したことない…
そう思っている人は政治に参加していない。
だったら、政治の文句なんて言えないよね?
権利を放棄しているのだから。
とは言え、国のお金は個人のお金から比べたら、莫大すぎてピンとこない。
私達の月給がそのまま国家予算と仮定して考えてみよう❣️
力技の表現かもしれないがわかりやすいといいな、と思っている。
国家予算28年度の支出は、多い順に、
社会保障関係費 33.1%
国債 24.4%
地方交付税交付金 15.8%
公共事業関係費 6.2%
文教及び科学 6.2%
だ。
これに自分の月給が手取り20万円だと仮定し、
これがそのまま国家予算として使用すると仮定します。
すると、28年度の支出の割合に沿って割り出すと、
社会保障関係費 66200円
国債 48800円
地方交付税交付金 31600円
公共事業関係費 18600円
文教及び科学 16500円
だ。
最も多い社会保障関係費は、医療や教育費でしょ⁉︎
無料にして、と言って無料にしていくと、
自己負担もものすごい金額だ。
毎月、医療費などを66200円も支払っているなんて高額だと思わない?
国家に負荷をかけても、結局、税金が重くなる。
国債を買っている人もいるが、結局、自分が支払っている。
個人は、将来が不安でお金を保つ。
国民は、収入があがらないから先行きが不安なのは自然なことだ。
でも、本当はお金を社会の中でまわさないとどんどん経済が痩せ細り悪循環に。
毎月これだけ支払っていると思うとビックリだ。
単位が大きすぎる時は、シンプルにして考えてみよう❣️
単位小さくし、具体的なことに置き換えたら、
子供の頃、つけていたお小遣い帳のように「算数」の範囲で理解できます。
良き人が議員となり、国を創っていきますよーに❣️