プランター葬にしました。 | 心の在り所。

心の在り所。

2020年4月25日に54歳の母と死別。ブログ主(娘)は闘病中。

こんばんは。

前回のブログにて報告しました
ハムスターのポンタのこと。

火葬も考えましたが
考えると胸が痛すぎて
辛くなってしまったので、
先代の子と同じように今回も
プランター葬を選びました。

我が家はお庭がないのですが
プランター葬ならベランダでも
可能ですし、何よりポンタを
近くに感じられる気がして…
早速、色々と買い揃えました。

・プランターと受け皿
→プラスチック製は避けた方が
よいと聞きましたが、頑丈そうな
プラスチック製のものを購入。
かなり大きなものにしました。

・腐葉土と培養土
2リットルのものをひと袋ずつ。

・鉢底ネットと鉢底石

※お花を植える場合は種や肥料も
揃えると良いそうです。
根が伸びた時にハムちゃんを
傷つける恐れがあると聞いて
私は花は植えませんでした。

やり方はとても簡単です。
①プランターを受け皿の上に置いて
プランター底に鉢底ネットを置く。
②鉢底石を敷く。
③培養土と腐葉土を混ぜたものを
半分(1リットル+1リットル)入れる
④培養土のみを入れて、
その上にハムちゃんを置く。
⑤ちょうど被さるくらいまで
培養土のみを入れる。
⑥もし掘り返す時の目印になるよう
鉢底ネットを被せる。
⑦残りの培養土と腐葉土を
混ぜたものを入れる。
⑧少し寂しいので飾りをつける。

これで完成です。


悪臭や虫が集ったりしないように
土は惜しむことなく使います。
あとはよく陽の当たる風通しの良い
場所に置いて供養しましょう。

バケツ(腐葉土と培養土を混ぜておく)
これがあると作業効率が上がります。
材料は全部100円ショップで
揃えることができます!

参考になれば…と思い、
プランター葬のやり方を
載せてみました。


亡き母が書いた『ポンタくん』
母が命名したポンタ。

思えば、2018年の4月に
ポンタを我が家にお迎えして、
2018年の10月に母が癌と診断され、
2020年の4月25日に母が他界、
2020年の8月にポンタが癌になり、
2020年10月26日にお空へ…

命日も一日違いで、
きっと母がポンタに
『娘が落ち込んでいるから
そばにいてあげてね〜』って
言ってくれたのかもしれない。
とても長生きしてくれました。

たくさん頑張ってくれて
長生きしてくれて
寄り添ってくれて
癒してくれて元気をくれて
本当に本当にありがとう。

これからもずっと
愛しい自慢の我が子です。


我が家に来てくれてありがとう。
出会ってくれてありがとう。

お空で楽しく元気いっぱい
美味しいものたくさん食べて
のーんびり過ごしてね。
それが私の願いです。