6月12日 四十九日 | 心の在り所。

心の在り所。

2020年4月25日に54歳の母と死別。ブログ主(娘)は闘病中。

こんばんは。

今日、入院していた祖母が
一時退院しました。
祖母というのは私の父の母です。

祖母は退院・外出の許可が降りず
(緊急事態宣言下だったこともあり)
母の葬儀には参列できませんでした。

祖母には母が亡くなったことを
伏せることにしました。
父と叔母が今日までなんとか
隠してきましたが…
その間に何度か私のところに
祖母から電話がありました。

『お母さんは元気?』
『入院するって聞いたけど、
お母さんの具合はどう?』

もう亡くなっていましたが…

『うん、元気そうだよ。』
『大丈夫だよ。』

と、返事をしていました。
実は辛かったです。

今日、父が祖母に今までのこと、
母が亡くなったことを話しました。
祖母がどうだったのかは特に
話してくれませんでしたが
言ってくれなかったことに対して
怒った後、すごく悲しんだそうです。

仕事帰りに祖母に会いに行きました。
涙目で私を迎えたあと、
『大変やったね…ごめんね…
何も知らんで『お母さん元気?』
って聞いてしまったね…』
と、涙が溢れそうな感じでした。
その場には叔母と従姉妹もいたので
祖母も落ち着いていましたが…

祖母『思ったより元気そうでよかった』
私『大丈夫だよ。おばあちゃんも
元気そうでよかった』

祖母は80歳になるのですが、
自宅の階段から転落して
2月に足を手術しました。
今はリハビリも兼ねて入院中。
外出自粛になる前は母とよく
祖母のお見舞いに行っていました。

またお母さんに会いたくて
たまらなくなっちゃったな。

今日はお母さんが亡くなって49日目。
本当の四十九日です。
魂がこの世からあの世に渡る日。
なんですよね…寂しいですが
行くべき場所に行ける…
そう考えるようにします。

今日はこの辺りで終わります。

読んでくださって
ありがとうございました。
読みにくくてすみません…