今日は、鴨川市にある『東京から一番近い棚田』、「大山千枚田」の収穫祭に行ってきました。

 

(収穫後の棚田 2018.10.08)

NPO法人 大山千枚田保存会ホームページ:http://www.senmaida.com/

 

 

(収穫祭の様子:チーバくんも来ていました)

 

なんで鴨川まで行ったのかと言うと、お手伝いさせて頂いている保育園の行事だったのです。

田植え作業からお手伝いをしていたのですが、収穫が終わり今日はその収穫祭。

 

 

収穫祭は、来賓の議員や棚田のオーナーさん達、保存会のメンバーなど、大勢の方が見えて大盛況でした。

出店もたくさん出ていて、臼と杵でついたモチはとてもやわらかくておいしかったです。

 

学生も多く参加していて、法政大学のボランティアサークルの生徒や、日本大学のゼミの生徒もいたのですが、

なかでも驚いたのは、県立生浜高校の学生たちです。

出店を構えていたのですが、

その商品が、なんと、千葉の海苔を広めるために、自分達で開発をしたものなのだそうです。

 

(出店の様子)

 

商品のラインナップは、

『千葉海苔×のりアイス』と『土気からし菜知ってっか?』の二種類。

 

(『のりアイス』はほんのりと海苔風味でした)

 

そしてこの『のりアイス』。

写真整理していて気が付いたのですが、

 

製造が佐倉市の金子牧場と書いてあるではないですか!

生浜高校と金子牧場さんの共同開発だったのですね~。

金子牧場さんと言えば、ソフトクリームがおいしいことで有名ですね。

 

ちなみに『土気のからし菜知ってっか?』は「おやき」みたいなものでした。

 

 

不慣れな田んぼの作業は大変でした……(実はわたくし、7月の草刈りで怪我をしています(;´Д`))。

ですが、伝統のある美しい棚田の風景はぜひ後世に残してほしいものです。