すでに12月も半ば過ぎてるなんてカレンダーみてびっくり仰天
さて、本題のフィードバックの件。
教育委員会に行くと、以前就学前相談の時に案内された部屋に通される。
就学相談の時にお見かけした担当の方が2人来て挨拶してくれた。
結果は以前の通り、「普通級+週1回支援教室」というのには変わりないものの、就学相談当日の長男の様子から聞いて行った。
◉出来たこと
*自分の名前、年齢を言う
*きちんと着席して終始離席もなく、耳からの指示だけで指示通りの絵を描けた(丸を三個描く、誰か知ってる人の顔を描く)
*ゲームへの参加(ルールを知っているゲームだった為、参加できたと思う)
*おもちゃの貸し借り、困っている子への手助け
*排泄
◉配慮が必要になりそうな点
*隣に座った子が騒ぐと、それまでじっとしていられたのにつられて騒いでしまう
*自信が無いと声がモニョモニョして、聞き取れない
*友達との距離感が近い
*言葉がうまく出てこなくて、自分の気持ちや意見を相手に伝えられない事でフラストレーションがたまる
はい
予想通りでございました。
判定員の方の中には、取り出しはせずに普通級のみでいけるんじゃないか、という方もいて、かなり難しいラインである事、しかしまずは順調な滑り出しが出来るようにする事が大事だという事で、今回の判定になりました。
と。
あの短時間で私が心配している点をほぼ汲んでくれているのが理解でき、すごく安心した。
この後色々質問する時間を作ってくれて、
Q.支援教室で週1日2時間でも教室を抜けると、勉強面での遅れはないか
A.図工や音楽など週に少ない回数の授業では取り出しのタイミングをとらず、国語や算数などの週に何回かある授業の時に行うので心配いらない。しかし担当教員と連携をとってもらって多少ご家庭で負担してもらう形にはなる。
ただ、一年生の授業の進むスピードはゆっくりなので、あまり心配いりません。
Q.支援教室を使わず、普通級のみにして、SSTなど本人の足りないところを放課後デイで補う方法でも大丈夫か
A.それも可能です。しかし、支援教室では普通級との連携もとっていくので長男くん個人に合わせた支援が望めるけれど、放課後デイなど学校の外側になると連携はとれるだけとるが、支援教室ほど連携はとれない。支援級、支援教室を利用しながら放課後デイに通っている生徒もたくさんいる。
支援教室での取り出しに関して、何故僕だけ違う部屋に行くんだ、、という自己肯定感の低下に繋がる心配はいりません。何故なら、経験豊富な先生方がしっかりフォローしていきますので、心配いりませんよ!!!
というような感じで、私が不安だったところは、学校にお任せして、大丈夫みたい。
あとは、実際通ってみて、なにかしらのつまづきやモヤモヤをなるべく早く察知して対応していく事になりそう。
放課後デイも、必要なさそうな気もするけど、念のため、見学など行っておこう!