亀・・・

月の中レギュラー・・・

月の中杜氏のお気に入り・・・

 

宮崎県西都市の岩倉酒造場さんの月の中の飲み比べです。

 

今日は、機械製図の国家試験があり、主任検定委員として

広島県の某会場で過ごしました。

試験後、帰りがいつもの海に行くよりも早かったので、

自宅での心のゆとりを利用して、今日の焼酎をゆっくりとチョイスしました。

普段仕事日や、海日では飲めない、焼酎の飲み比べを楽しみました♪

 

先ずは、押入れの奥の奥からひっぱり出して、2008年購入の月の中亀を選びました。

2006購入亀とどっちにしようかた思いましたが、2006年は仕込み時期がもしかしたら30年以上も前かもしれないので

勿体なくて飲めずに最近購入の2008年亀を選びました。

亀を飲むと、もう一亀いつの造りかが全く分からない未開封の亀があることを思い出します。

 

仕込時時期は、もちろん令和ではなく、

平成だと思います。

もしかしたら昭和だったりして・・・

そんな時代に亀は発売されてませんかね(笑)

 

その2008年亀をロックで飲み、その飲み比べで月の中レギュラー190702と

2017年製造月の中杜氏のお気に入りを、同時に飲みくらべました。

 

一番、濃厚なのは、間違いなくレギュラーですね。

臭みがたっぷりで、一般的な焼酎評論家の方々は、確実に酒質の悪いダメ出し焼酎だと思います。

but!

41にとっては極上に個性的でうま味たっぷりの焼酎です。

やっぱ月の中が大好きです!

 

って、世間一般で言う杜氏のお気に入りはと言うと、レギュラーの味よりもきれいな酒質です。

月の中の杜氏さんは、きれいな焼酎を杜氏のお気に入りとして発売している感を感じます。

この20年以上前から何度となく、杜氏のお気に入りを飲みましたが、

レギュラーの様な濃厚な旨みは決して感じません。

 

もちろん、個性的な焼酎ですが、レギュラーを越える個性はありません。

 

月の中は、レギュラーが一番個性的でクセの強い焼酎ですね。

 

って、ことで2008年亀はアルコール度数が下がり酸味がでています。

アルコール度数が落ち着いたので、逆に飲みやすくなっています。

これが所謂、亀は飲みやすいと言われる所以ですね。

 

次は、アルコール度数を計ってみようかな♪

20度よりも下がってるかな???

 

 

 

今日の41DIARY

亀は陶器の裏にコーティングがしてあり陶器の味ではなくコーティングの味です。