白濁鶴見・・・
酎心蔵国分藩・・・
大和桜進取・・・
2月です。
1月と2月の広島県は極寒の真冬月です。
BUT!
この41年間は、2月も温暖な気候が続いています。
今日の広島県は、桜散る感じの気候でした。
もうすぐ、GWに入ります!
夏は、すぐそこ!!!
って、ことで、気温が上がると焼酎の味の感じ方も変わります。
焼酎温度と同じく、気温が上がると焼酎の味も、確実に変わります。
今日は、しっかりと本格焼酎の味を感じる事が出来ました♪
今までに41がクレヨンの味と思っていた美味しい焼酎が、何銘柄かあります。
そのクレヨン味の答えが出ました。
無濾過新焼酎5か月貯蔵酒です。
クレヨンの味を感じるには、濾過を控えめにした焼酎を一定期間貯蔵するとクレヨンの味に変わります。
これは、正直41にとっての雑味の味わいです。
ですが、41にとってのうま味のポイントでもあります。
どっかの県で焼酎鑑評会をやっていますが、確実に落選する味わいです。
プロの評価はどうであれ、美味しい焼酎を飲み手に伝えるには、このような
一般的に評価されることを恐れることなく、自ら一滴の造りに思いを込める蔵元さんこそが
ほんもんの蔵元さんだと思います。
因みに、41の大好きな蔵元さんである川越酒造場さんは、一切、鑑評会へは出品しません。
それは、本当に焼酎の好きな人だけに飲んで頂きたい心意気があるからです。
ペーパーに規定された番人受けする味の評価よりも、本当に美味しい焼酎を飲みたいただ一人の方に焼酎を造りたいからです。
そんな蔵元さんの熱い思いを感じた、今日の飲み比べです♪