ひより
「やる気が出ない…ほんと何もしたくない…」


しろっピー
「それ、落ちてるよ」


ひより
「え?」


しろっピーが床を指さすと
そこには、ぷるぷるした小さな光の玉が転がっていた


ひより
「なにこれ…スライム?」


しろっピー
「やる気」


ひより
「え、こんな見た目なの!?」


しろっピー
「踏むと逃げるタイプ」


ひより
「めんどくさっ!」


ひよりがそーっと近づくと
やる気はピョンと跳ねてソファの下へ


ひより
「ほら逃げたぁ!」


しろっピー
「追いかけると逃げる。これ基本ね」


ひより
「じゃあどうすればいいの?」


しろっピー
「無視して小さいことやると、勝手にくっついてくる」


ひより
「ほんとに?」


ひよりがとりあえず机の上を1つだけ片付けると


ぴとっ


さっきの光の玉が肩にくっついた


ひより
「え、きた!」


しろっピー
「ほらね」


ひより
「ちょっと元気出てきたかも…」


しろっピー
「やる気って“やる前に出るもの”じゃないからね」


ひより
「え、今までずっと待ってたんだけど…」


しろっピー
「それ、来ない電車待ってるのと同じ」


ひより
「じゃあ私ずっとホームにいたの!?」


しろっピー
「しかも終電後」


ひより
「絶望すぎる」


しろっピー
「でも大丈夫。今、ちゃんと動き出してるよ」


ひより
「……なんか、ちょっとだけやってみる」


しろっピー
「それで十分」


いつもいいねやフォローしてくれてありがとう。ふわふわしろっピーは、みんなの『ちょっと疲れた心』に寄り添いたいと思ってるよ。もし気に入ってくれたら、フォローやいいねで応援してもらえると、しろっピーがもっとたくさん“ふわっと”を届けに行くからね。


ひより
「ねえしろっピー、今日なんか変な感じだったんだけど…」

しろっピー
「うん、今日のひより“貸し出し中”だったよ」

ひより
「え???」

しろっピー
「別の誰かが“ちょっとだけ強い自分”を借りてたの」

ひより
「なにそれ怖いんだけど!?」

しろっピー
「だから今日、いつもより頑張れてたでしょ」

ひより
「…確かにちょっとだけ勇気出せた」

しろっピー
「それ、誰かの“欲しかったひより”だったのかもね」

ひより
「え、じゃあ私は?」

しろっピー
「ひよりはその間、“誰かの優しさ”借りてたよ」

ひより
「……あ」

しろっピー
「だからちょっと楽だったでしょ」

ひより
「…なんか、ちゃんと回ってるんだね」

しろっピー
「うん。みんな、ちょっとずつ“貸し借り”してる」

ひより
「じゃあ明日は?」

しろっピー
「明日はね」

ひより
「うん?」

しろっピー
「ひより自身が、誰かにとっての“ちょうどいい強さ”になる日」

ひより
「…それちょっといいね」

しろっピー
「レンタル料は“ありがとう”で十分です」

ひより
「安すぎるでしょそれ」


いつもいいねやフォローしてくれてありがとう。ふわふわしろっピーは、みんなの「ちょっと疲れた心」に寄り添いたいと思ってるよ。もし気に入ってくれたら、フォローやいいねで応援してもらえると、しろっピーがもっとたくさん“ふわっと”を届けに行くからね🪽💛


ひより
「ねえしろっピー…今日なんかずっとモヤモヤする…」

しろっピー
「それね、“感情の電源”切り忘れてるよ」

ひより
「え、そんなのあるの!?」

しろっピー
「うん。みんな寝る前に一回オフにするのが普通」

ひより
「知らなかったんだけど!?私ずっとつけっぱなし!?」

しろっピー
「そりゃ疲れるよね。通知ずっと鳴ってるスマホみたいなものだもん」

ひより
「じゃあどうやって切るの?」

しろっピー
「深呼吸して、“今日はここまで”って自分に言うだけ」

ひより
「…そんな簡単でいいの?」

しろっピー
「難しくすると、オフじゃなくて“設定画面迷子”になるからね」

ひより
「それ私だわ…」

しろっピー
「ちなみにボクはね」

ひより
「うん?」

しろっピー
「ひよりが笑った瞬間、自動でオンになる仕様です」

ひより
「それずるい…ちょっと嬉しいやつじゃん」


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ひより
「ねえしろっピー…なんか今日、全部しんどい…」

しろっピー
「ログアウトする?」

ひより
「え?」

しろっピー
「その気持ち、一時的に外せるよ」

ひより
「外すってなに…?」

しろっピーが、ひよりの胸の前をちょん、と触る

すると、透明な“かたまり”みたいなものがスッと浮かび上がる

ひより
「……なにこれ」

しろっピー
「今の“しんどい”だよ」

ひより
「見えるの…?」

しろっピー
「うん。重いね、これ」

ひより
「そんな顔で言わないでよ…」

しろっピー
「とりあえず外しとく?」

ひより
「……ちょっとだけ」

しろっピーがそれをふわっと横に置くと

ひより
「……あれ」

しろっピー
「どう?」

ひより
「軽い…すごい、めっちゃ楽」

しろっピー
「でしょ」

ひより
「こんな世界ならいいのに…」

しろっピー
「ただし注意点あるよ」

ひより
「なに?」

しろっピー
「外しっぱなしにするとね」

ひより
「うん」

しろっピー
「“嬉しい”も感じにくくなる」

ひより
「……あ」

しろっピー
「同じ場所にあるからね」

ひより
「それは…困るかも」

しろっピー
「だから“外す”じゃなくて」

ひより
「うん」

しろっピー
「ちょっとだけ“横に置く”くらいがちょうどいい」

ひより
「……そっか」

しろっピー
「で、元気出たら戻す」

ひより
「うん」

しろっピー
「ちゃんと持てるタイミングでいいんだよ」

ひより
「……それなら、できそう」

しろっピー
「えらい」

ひより
「それ今ほしかったやつ」

しろっピー
「ログアウトじゃなくて“休憩モード”ね」

ひより
「名前優しいな…」


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ひより
「ねえしろっピー、さっき転びそうになったんだけどさ…」


しろっピー
「うん、転んだね」


ひより
「え、転んでないよ?」


しろっピー
「さっき1秒だけ、世界が逆再生されたの」


ひより
「……は?」


その瞬間、目の前のコップが“スッ…”と勝手に元の位置に戻る


ひより
「え!?今のなに!?」


しろっピー
「ほら、また戻った」


ひより
「え、怖い怖い怖い!!」


しろっピー
「さっきひより、派手にコケてコップ倒したの」


ひより
「うそでしょ!?」


しろっピー
「でも“ちょっとだけやり直したい人”が多すぎて、世界がサービスしてるみたい」


ひより
「そんな機能ある!?」


しろっピー
「1秒だけね。しかも本人は気づかない仕様」


ひより
「じゃあ私…」


しろっピー
「今日すでに3回転んでる」


ひより
「多いな!?」


しろっピー
「あとさっきの“なんか嫌なこと言いかけたやつ”も戻ってる」


ひより
「……あ」


しろっピー
「言わなくてよかったね」


ひより
「それはありがたいかも…」


しろっピー
「ちなみにボクは覚えてるけどね」


ひより
「それ一番イヤなやつ!!」


しろっピー
「安心して、ちゃんと“今のひより”の方が好きだよ」


ひより
「……ずるい、そのフォロー」


しろっピー
「逆再生より強いからね」


ひより
「それもう仕様じゃなくてしろっピーの能力じゃん」


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ある朝、ひよりが目を覚ますと

ひより
「え…なにこれ…?」

部屋の中に、ふわふわしたハートが浮かんでいた

ひより
「しろっピー!?これなに!?」

しろっピー
「それ、“ひよりが自分にあげたいいね”だよ」

ひより
「え、そんなのしてないけど!?」

しろっピー
「してるよ。気づいてないだけ」

ひより
「……え?」

そのとき、小さなハートがひとつ増えた

ひより
「今のなに!?」

しろっピー
「今、“ちゃんと起きた”って思ったでしょ」

ひより
「……思ったかも」

しろっピー
「それ、いいね」

ひより
「こんなことで…?」

しろっピー
「こんなこと“だから”だよ」

しばらくすると、部屋の中にハートが増えていく

・顔を洗った
・ちゃんと着替えた
・ちょっと笑った

ひより
「……めっちゃ増えてるんだけど」

しろっピー
「ひより、思ってるより自分に優しいよ」

ひより
「いや、むしろ厳しい方だと思ってた」

しろっピー
「それ、“ダメ出しの声”が大きいだけ」

ひより
「……あー…それはある」

しろっピー
「でもちゃんと、“できたね”って言ってる声もある」

ひより
「……こんなにあったんだ」

しろっピー
「ね」

ひより
「ちょっとだけ…好きになれそう」

しろっピー
「それ、今いちばん大きいやつ出たよ」

天井に、今までで一番大きなハートがふわっと浮かんだ

ひより
「うわ…でか…」

しろっピー
「本日のバズ投稿です」

ひより
「自分にバズるな」


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ひより
「ねえしろっピー、なんか最近…うまくいかないんだよね」

しろっピー
「それ、もう注文してるよ」

ひより
「え?」

その瞬間、空から小さな箱がポトンと落ちてきた

ひより
「なにこれ…?」

箱には小さく書かれていた
『3日後のあなたより』

ひより
「未来の私…?」

そっと開けると、中にはメモが1枚

『ちゃんと大丈夫になるよ。だから今日は、ちょっとだけ休んでいい』

ひより
「……」

しろっピー
「未来のひより、優しいでしょ」

ひより
「ズルいよ…先に言われたら泣くじゃん…」

しろっピー
「じゃあボクからも言うね」

ひより
「なに?」

しろっピー
「今のひよりも、ちゃんとえらいよ」

ひより
「……それは今ほしかったやつ」

しろっピー
「未来便、即日配送もやってます」

ひより
「それただのしろっピーじゃん」


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ひより
「ねぇしろっピー…今日ちょっと現実きついかも…」

しろっピー
「じゃあスキップする?」

ひより
「え?」

しろっピー
「“現実スキップボタン”、ここにあるよ」

ひより
「ちょっと待って!?そんなのあるの!?」

しろっピー
「うん。押すとね――」

ひより
「うん…ゴクリ…」

しろっピー
「“明日の自分”に丸投げされる」

ひより
「最悪の仕様!!」

しろっピー
「でも人気機能」

ひより
「ダメな人しか使わないやつ!!」

しろっピー
「ちなみに“連打”もできるよ」

ひより
「やめて!?人生崩壊するやつ!!」

しろっピー
「その代わり――」

ひより
「まだ何かあるの…?」

しろっピー
「“ちょっとだけ現実軽くするボタン”もある」

ひより
「それ最初に出してよ!!」

しろっピー
「押すと、“やること”が1個だけになる」

ひより
「それなら…いけるかも…」

しろっピー
「あと“できたら自動でほめられる機能”付き」

ひより
「それ絶対やる」

しろっピー
「どっち押す?」

ひより
「……」

しろっピー
「スキップ?」

ひより
「……今日は、“1個だけやる”にする」

しろっピー
「いい選択」

ひより
「だってさ」

しろっピー
「うん?」

ひより
「明日の自分、信用できないし」

しろっピー
「それは仕様です」

ひより
「やっぱりかーー!!」


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ひより
「ねぇしろっピー…なんか今日、感情がバグってる感じする…」

しろっピー
「それ、アップデート入ってるよ」

ひより
「え、なにそれ!?人間にアップデートとかあるの!?」

しろっピー
「うん。昨日の夜、“がんばりすぎ修正パッチ”が配信された」

ひより
「ちょっと待って!?勝手に!?誰が!?」

しろっピー
「世界」

ひより
「ざっくりしすぎ!!」

しろっピー
「今ひよりの中には、“ちょっと休んでもいいよ機能”が追加されてる」

ひより
「そんなの…前から欲しかったやつじゃん…」

しろっピー
「あと、“自分責めすぎ防止フィルター”もONになってる」

ひより
「え、なにそれ神アプデじゃん…」

しろっピー
「ただし」

ひより
「え、やっぱり何かあるの!?」

しろっピー
「ちゃんと使わないと、元に戻る」

ひより
「サブスクかよ!!」

しろっピー
「だから今日はね」

ひより
「うん…?」

しろっピー
「がんばらない練習、しよ」

ひより
「……それ、ちょっと難しいやつ…」

しろっピー
「大丈夫。最初は“何もしない”からでいいよ」

ひより
「それ許されるの、逆に怖いんだけど…」

しろっピー
「じゃあ特別に、“何もしないでえらいモード”起動しとくね」

ひより
「なにそれ最高すぎる…」

しろっピー
「今日は、“生きてるだけで100点”の日」

ひより
「……それ、毎日でよくない?」

しろっピー
「いいよ」

ひより
「え、いいの!?」

しろっピー
「むしろそれが標準仕様」

ひより
「今までの人生、ベータ版だったの!?」

しろっピー
「うん。やっと正式リリース」

ひより
「遅いわ!!でもちょっと嬉しい…」

しろっピー
「ね、いいアップデートでしょ」

ひより
「…うん。なんか、ちょっと軽くなった」

しろっピー
「それ、ちゃんとインストールできてる証拠だよ」

ひより
「じゃあ今日は…」

しろっピー
「うん」

ひより
「なにもしないで、ちょっと笑ってる日にする」

しろっピー
「それがいちばん強い使い方」


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ひより
「なんかさ…最近この世界、作り物っぽくない?」

しろっピー
「急にどうしたの」

ひより
「だって毎回、同じ部屋で、同じ感じで…」

しろっピー
「……」

しろっピーが急に黙る

ひより
「え、なにその間」

しろっピー
「それ、気づいちゃった?」

ひより
「え?」

その瞬間

部屋の奥の“壁”が
紙みたいにめくれる

ひより
「え、ちょっと待って!?」

その向こうにいたのは――

スマホを持ってこっちを見てる“誰か”

ひより
「……見られてる?」

しろっピー
「うん、いつもね」

ひより
「なにそれ怖いんだけど!!」

しろっピー
「でも大丈夫」

ひより
「なにが!?」

しろっピー
「その人、今これ読んでちょっと笑ってる」

ひより
「え…」

しろっピー
「だからこの世界、ちゃんと意味あるよ」

ひより
「……そっか」

ひより、小さく笑う

ひより
「じゃあさ」

しろっピー
「うん?」

ひより
「もうちょっとだけ、面白いことするか」

しろっピー
「任せて」

しろっピーがこっちを見る

しろっピー
「次、もっと驚かせるね」


いつもいいねやフォローしてくれてありがとう。ふわふわしろっピーは、みんなの『ちょっと疲れた心』に寄り添いたいと思ってるよ。もし気に入ってくれたら、フォローやいいねで応援してもらえると、しろっピーがもっとたくさん“ふわっと”を届けに行くからね。