昨日だったか…
テツと話をした。
「ずいぶんと、大人の発言ができるようになったじゃない?」
と、穏やかに
僕が言う。
彼は無表情で
「なに?
妬いてないとでも思ったわけ?」
と。
めっちゃ…
妬いてますよね?
( ̄∀ ̄)
「だって、アナタ。
妬く奴が好きじゃないでしょ?
KAY自身も、そんなに妬かないし。」
何となく いじけているような気もしたので
黙っていることにした。
「結局は、どんなタイプの奴がアプローチしても、
KAYはGETできないんだよ。
霊Rも、同じ事を思ってるはず。」
ん~。
言い切られちゃったな。
「恋愛に冷めてるというか・・・
KAYは、誰とも両想いにはならないよ。
なので、先日のセリフは俺に言い聞かせただけ。
どうやったって、独占できないんだもん。妬くしかないでしょ?ハハハ」
ん~。
そうか。
恋愛って、よくわかっていないのかも。
今まで、
僕を好きだと言う人は、「女性」としての好きであったわけ。
(本当の僕を好きじゃないでしょ?)と、ふてくされてる感はあったのか・・・。
「GIDってところに、こだわりすぎてて相手の気持ちが見えなくなってるんじゃない?
女性だから、男性だから・・・・って、KAYを好きな人は性別にこだわってないよ。
まぁ・・・、身体目的な人は別として。
KAYだから好きで、KAYじゃないとダメなんだと思うよ。
って、色々議論しても、アナタの心は満たされないんだと思う。
きっと・・・あの師匠も同じ事を思ってるんだろうな。この前、すれ違った時に気付いたけど。」
朝から、奥が深いね、テツさん。
師匠には・・・・「恋愛はしなくていい」とは言われたっけな。
どういう意味かはわからないけど。
「俺も・・・・君は恋愛をしないで欲しい・・・と思う。
悔しいから、その意味は教えてあげない。」
そう言って、彼は消えました。
何となく・・・わかるような気もするけど
やっぱり わかってないのかも。
でも、いつも相手をヤキモキさせているんだろうな、というのは理解してる。
自分じゃどうにもならないんだよね。
ガ~~~~~っと突っ走るわけにはいかないし。
去る者追わず、なの。