おいでくださいましてありがとうございます。
先月になりますが、友人に誘われて「スピコレ」に行ってきました。
スピリチュアル・コレクションだそうで、
会場には何人ものセラピストさんがいらっしゃって、
希望する方に見ていただけます。
カードリーダーさんや、ヒーラーさん、
リーディングしていただける方もいらっしゃいました。
私も何人かの方に見ていただけましたが、
母方の祖母、先日亡くなった父がきてくれました。
祖母はだいぶ心配してくれているようで、
「とにかく無理はするな」
と、繰り返し言ってくれていたようです。
父は「よく面倒を見てくれて、感謝」と言っていたようです。
父が亡くなって、父自身は喜んでいたのは分かっているのですが…
私がなんとなく「もっとなにか出来たんじゃないか」とか
「悲しみ」に近い感情が湧いていてですね、
それを味わおうとするのです。
そうすると自分で、はっと気づいて、
「どうして悲しくないのに、悲しもうとするのだろう」と元に戻るのですね。
頭では「悲しむことが正しいと思っている」から、
その感情を呼んでくるようなのですね。
これは、自分で面白いなあと思いましたが、
ふと湧いてくるのです。
悲しくないのにね。
そんな現象も父は「そんなことは必要ない」と言ってくれました。
無理に悲しがらなくていいという意味だと思います。
これは父とは関係なく、私の感情(エゴ)の問題なのですねえ。
感じることが、純正の感情ではなく、
味わうために脳が呼び起こしてくることもあるのだなと…
分かりづらい記事になったかと思います。
でも最近は、こんな感じで自分の感情が面白いなあと思っています。
これがエゴか。
不思議ね。