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。。。


言おうかどうか迷っていたのですが、
これまでウチのTwitterやブログを
見てくださってだ皆さまには
ちゃんと報告しようと
思ったので報告させていただきます。。


実は、
SNSや
動画やコラムでもたまに登場していた
かわいいかわいいムギが
約1ヶ月前の11月21日に
天国に旅立ちました。

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10月末ぐらいから
食欲がないと母から連絡が来て、
病院に連れていったところ
『LGL リンパ腫』という
病気になっていたことが判明しました。
しかももう長くはないとのことでした。


その病気について何も知らなかったため
インターネットでものすごく
検索しました。


LGLリンパ腫は
リンパ腫のなかでも特殊らしく、
悪性度の強いもので
非常に予後が悪く、
平均寿命は2ヶ月ほどとのことでした。


このことを知ってから
ウチは気が気じゃなくなってしまい、
私情を持ち込んではいけないけれど、
仕事上でもあまり笑って過ごせなかったことを
よく覚えています。


10月30日〜11月3日まで
夏休みがあったので
11月3日に様子を見に行きました。

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この頃はまだ動けてた時期。
もともと小さい身体なのに
より一層小さくなっていたことに
びっくりしました。

あごとか撫でたらゴロゴロしてくれたけど、
今思えば身体に腫瘍があるのにも関わらず
ゴロゴロしてくれて痛くなかったのかな?
と思います。。



そして
治療法ですが、

抗がん剤治療
(身体の負担は大きいけど延命を望める)
にするか、

ステロイド
(延命はできないけど苦しい時間を少なくさせる)
を投与するか、

悩んだ結果、これ以上ムギに負担を
かけたくなかったので
副作用の少ないステロイド投与を選びました。



自分からごはんを食べようともせず
トイレのときしか動こうとしないムギでしたが、
ステロイドが効いてきたのか
ごはんを食べようとしたり
少し動くようになったりした、
と母から連絡がきました。


会える時に会っておこうと、
11月は仕事終わりや
休みの日などの合間を縫って
山形に頻繁に帰っていました。


ステロイドが少しでも効いているとはいえ、
見に行くたび
身体がガリガリになっていき、
肉球の色も薄くなり
息をするのも辛そうでした。

そんなムギを見るたび
ウチは泣きながら
撫でてあげることしかできませんでした。。


もう長くはないと覚悟はしていたけれど
その日が来た時は
ただただ泣きました。


母が仕事に行っていた時に
亡くなってしまっていたため
ちゃんとした死因はわからなかったのですが、
ただでさえよたよたとしか動けないのに
おそらくどこかに登ろうとして
転落してその拍子に
亡くなってしまった、と思われます。


ムギが苦しいまま
天国にいってしまったと思うと
居ても立っても居られないけど、
病気の苦しみから
解放されてよかった、と
思う気持ちが強かったです。

あんな小さな身体で
よく病気と闘った、がんばったね。
 


11月23日に火葬をして
ムギとさよならしてきましたが、
そこから結構仕事で
いっぱいいっぱいだったので
ムギがいないことがいまだに
信じられないと思ってしまうけれど…


ムギのぶんまで
必死に生きよう、
そう決めました。





ウチが高校を卒業する頃から
一緒に過ごしてきたムギとの時間は
ほんとうにかけがえのないもので、
ムギは最愛の家族でした。


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まだ7〜8歳という短い命だったけど、
ムギが少しでも
ウチや母と過ごしてきて
幸せだった、と思ってくれていればいいな。。



そして、
皆さまがSNSなどを通して
ムギをかわいいかわいいと
言ってくださって
ムギもきっと喜んでたと思います。

ほんとうにありがとうございます!





口下手なウチでしたが。。
簡単にではありますが
報告をさせていただきました。

 

最後まで読んでくださって
ありがとうございました!


LGLリンパ腫という病気の
治療法が早く見つかりますように。
そして猫ちゃんたちが
この病気から早く救われますように。。



クローバー