「なな」と申します。

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さて、今

私の連載ストーリーを

お届けしています。

 

前回は、

【連載第6話】子どもの受験前に、1000万円を失う

 

 

夫の たるお が思いつきで始めた投資で

なな家に、そこそこの修羅場が訪れました

 

そして同時期に長女 まきこ の受験と

その失敗などを通じて私が感じたことを

書きました

 

いやいや、ザ・修羅場って言うけど

私にとってはこんなもんじゃないよ?

 

というご意見もあるかと思います…

 


そうかもしれません…ゲラゲラ が

 

私が

「自分の人生の舵は、自分で握る」

そう心に決めたのは

 

 

やっぱり

この投資の件で

ひとり悩み向き合った結果で

私にとって大きな転機ではあったと思うし、

 

そのあたりの

私の心の中を描いてみたら

 

迷ってるかもしれない誰かを

ちょっとだけ、楽にすることができたり

背中を押せたりする気がしてるんですよね

 

それでは、【連載第7話】本編、始めます!

 

 

ビフォーアフターほど、

私の「結婚感」が崩れて?いくのを

生暖かく笑ってやってください ♫

 

 

 

 

 

それからしばらくして

突然、

夫の たるお の父が、亡くなった

 

 

90歳近くまで、

周りにダジャレやサービス精神を

忘れなかったし、

一方で

言い出したら聞かない

ガンコおじいちゃんだった

 

 

最後まで、

孫たちが遊びに行くのを

心待ちにしてた

 

 

特に、姉妹の真ん中で

自分の殻にこもりっきりの

二番目の男子、ねずおに

 

特別、おもちゃを買い与えたり

ねずおはどうしてる?

ねずおは来たのか?

いつも気にかけてた

 

そして

お義父さんを亡くして、

初めて気づいた

家の空気がガラッと変わった


この家のお日さまだったんだね、

お義父さんは…

 

 

たるおは、

供養とお葬式の準備のために

ひとあし先に、実家に帰っていた

 

後から合流した私たちを前に、

たるおは、

既に、目がうつろで…

 

お義母さんの近くで

懸命に話しかけてる姿は

何だかあどけなくて

私には

10歳くらいの子どもに見えてしまった

少し、胸が痛くなり

複雑な気持ちになった

 

 

実は、

私はとっても

式を待つ間のその時間が、心細かった

その気持ちを たるお に共有してほしかった

 


たるお の親戚連中(たるお母方の親戚)には

私の味方は、

ひとりもいなかったから 絶望

 


でも、夫に対する期待は

ソッコーで打ち捨てた

 

その時のたるお はどう見ても、

頼ることなんかできない

途方にくれた子どものようだったから

 

 

 

ここで、少し私の昔話を

させてください♡

どうして私は、

"親戚連中"と

仲良くは、なれなかったのでしょうか?

 

 

 

結婚20年後に、知った真実

 

 

 

いつも

たるお の母方の親戚は


会う度に、

お酒を飲み

(いい方の、お酒の飲み方ではなく笑い泣き

大声で騒いで

私たちにからみ、

 

「嫁なのに、酌も

挨拶のひとつもない」みたいなセリフが

いつ飛び出すかもわからなかった

実際に、何回か言われたし、

私もコワイし、イヤだからお酌しない

そもそも話したくないから、

その時間をただ耐えるという、

やっぱり、私もなかなかの、要領の悪さだよね 笑

 

 

そもそも私は、割と早い段階から

義母の妹にあたる"おばさん"には

すごく、苦手意識を持ってたが

 

結局

5年ちょっとで

出禁扱いに昇格した ゲラゲラ

 

その頃ね、中古で

やっとこさ、自力で購入した

私たちの戸建ての家がいくらか

「教えません」と言ったから ゲラゲラ

 

だって、おばさんに、教えたくなかったからね

教える筋合いなんか、ないもんね

 

要領悪いよね

人として、カタイかもね

でも、嫌だったのは

この「価格」が一人歩きすることだった

 

 

そしたら、激怒されたんですね

 

水臭〜い!!

家族の間では

何でも話すべきなのに


あんたらはもう、

家族じゃない!💢

 

と、怒鳴って、即・出禁に。

 

 

若かった私たち夫婦にとっては

家なんて、大金の買い物だったから

 

契約の時は、腰が抜けるくらい、

緊張した

もし、値段なんか、打ち明けようもんなら

 

へええ〜〇〇千万もしたんだ

あんたたちも、出世したもんだねえ!!

 

って面白おかしく、親戚みんなに話すでしょ

そしたら、

たるおの兄にも、筒抜けになる

当時、たるおの兄は、離婚して独身だった

 

だから、どんなふうな思いで

それを聞くかが

勝手に、私は心配になったんだ

 

 

 

・・・ということで

話は脱線しましたが 凝視

 

繊細な私たちは、

直情型で暑苦しい、

彼ら親戚連中とは

性格的に、まったく合わなかったんでね

 

私は、だから

親戚連中の期待ハズレの

「だめ嫁」だと、ずっと思って自分を責めてた

 

例えば

笑って、流せればよかったよね 真顔 後から思う


はいはい、お酒はほどほどにしないと

長生きできないよ~!


とか


またそんなキツイこと言ってたら、

面倒みてくれる人いなくなるよ~!


とかね ハードル高めだけど笑

 

 

 

そんな中で、

たるお の父と母だけは、

繊細でマジメな

私たちの、理解者だとずっと思ってきた

 

それなのに

お義父さんのお葬式の当日、


兄夫婦から、ある事実を知らされたのだった

そうそう、独身だった兄は、その後、再婚したの

 

題して、結婚20年後に知った真実・・・真顔


兄夫婦と私の3人で、

移動の車を待っていた時のことだった


日差しは、まっすぐ窓から差し込んで

お義姉さんの頬は、生き生きして見えていた

少し、楽しそうだった

 


お義姉さん:

「ななさん、一度

話しておかなくちゃって思ってたのよ」

私:

「えー、どうしたんですか?」

お兄さん:

「もったいぶんなよお前、早く話せよ」

 

たるお は、その場にはいなかった

 

私は、この二人は

相変わらず仲良くて

漫才の掛け合い見てるようだな、と

少し肩の力を抜いて次の言葉を待った

 

その時、お義姉さんは、

私にとって、

思いがけないことを話し出した

 

お義姉さん:

「お義母さんがよく、ぼやいてるのよ。

ななさんたちが、家に来ると大変だって」

 

始め、私は

言ってることが

さっぱり分からなかった

 

あれ?

二人とも喜んでくれてたよ?

 

お義父さんが、いっつも

「よく来たなあ」

「まあ、ゆっくり休みなさい」

って言ってたし、

 

お義母さんは

「まあまあ、座りなさいよ。

今日くらいは何もしなくていいから」

って言い続けて、


お皿を、私が勝手に洗おうもんなら、

もうほんとにいいから!って

少しコワイ感じになった

だから、いつも素直に

言う通りにしてただけなのに

 

お義母さんは、お義姉さんに

会う時はいつも

影で、私の悪口を言っていたという

 

お義姉さんは、続けた・・・

 

「遊びに来ると、大変なのよ…


 ご飯作らなくちゃいけないでしょ

 片付けも、何にもやってくれないから

 もうへとへとなのよ。


 いつまで体がもつかしらねぇって言っててね」

 

「お義母さん、口では優しいこと言うけど、

 裏では全然違うこと言ってるから、


 気を付けた方がいいよ」

 

 

お義姉さんは、何で、式の時に

あんな話をしたんだろ?

 

何の目的があって?

何か、魂胆でもあったのかしら?

 

しばらく私は、

素直に言われたことを

受け入れることができなかった

 

お義父さんのお葬式…

 

私はお日さまのように

裏表のなかった、

お義父さんの笑顔を

思い出して、涙した

 

そして、同時に

20年間も知らなかった、

思いもよらない真実に、


表面上で交わされる会話を

まるっと信じていた自分のバカさに

がく然として、涙した

 

途中から、

自分が何に涙してるのか、

よく、わからなくなった

 


多分

わかってもらえない自分

そのままでは

愛してもらえない自分

価値のない自分

お義父さんのお葬式の間じゅう、ずっと、

向き合っていたんだと思う

 

私の中で"お義母さん"は

一気に、

「尊敬すべきお姑さん、お手本といえる女性」から

何を考えているのか分からない、

アカの他人に変わっていってしまった

 

ほんとは、

ほとんどこれまで関わりのなかった

本心のわからない

お義姉さんの一言で


あんなに可愛がってくれた記憶が

簡単にひっくり返ることの方が、おかしい



 

まきこちゃん元気?

ねずおちゃん、友達できた?

ちゃこちゃんは、ピアノがんばってる?

 

いつもいつも見守ってくれてた


それなのに

今でも、何度も自分に言い聞かせるけど

私のもう半分が、言うことを聞かない


私のことを、嫌いな人に

これ以上、近寄りたくない!

と主張するようになった

 



私も、そうとう勝手だよな

そう思う

 

 

 

そして、そのできごとがあってからだと思う。

 


それまで、

お義父さんとお義母さんの

築いた家庭が、

ひとつの私の目標になっていたのに


ダンナさんを一歩下がって見守りつつ

しっかりと家庭を守ってるお義母さんの女性像が

少しだけ、私にとっては憧れでもあったのに

 

それが、

結局のところ

お義母さんの中で

無理をして作り上げられていた

ハリボテだったことに

気づかされた


 

できないなら

私にはムリだから手伝って

そう言ってくれないとわからない


ムリを重ねていたら、

いつかは、どこかで

人に対して攻撃をしてしまう


そして攻撃された人は

離れていってしまう

 

あんなに素敵で

家事も完ぺきだったお義母さんに

私はもう、攻撃はされたくない


私の心に、

最後の最後に残ったのは

そんな思いだった

 

 

 

あらためて私たち夫婦や家族を

振り返る時期に入って

 

家族って何なんだろう

 

結局、自分の気持ちを無視して

役割を果たそうとし続けるなら

会社で働いているのと

同じじゃないか

 

それでイライラして

部下に感情をぶつけるのと


家族だから陰口たたいても

家族なんだから助け合うのが当たり前って

そんなん会社の人間関係と

同じじゃないか


好きだから

優しくしてあげたいから

そばにいたい、

それ以上を、始めから

期待されてしまう


重いんだよ



 

私はその時


近い間柄だからって

「水臭い」という言葉のもとに


近い人に感情をぶつける

甘えの構造が見えてしまって

とてもとても、悲しくなってしまった

 

 

夫だから、大黒柱だから

稼がなくちゃいけないとか


妻だから、母だから

任されている家事を、

ぬかりなく進めなくちゃいけないとか

 

もうほんとに

うんざりだと思ってしまった

 

 

私は、もう肩書なんかいらない

妻とか母とか、もういらないよ

 



私という人を

ひとりの人として、見てくれる

 

そんな場所に飛び出したい

私だけじゃなくて

夫だって

お義母さんだって

 

しがらみを失くした方が

人同士、当たり前の思いやりを

持ち続けられるんじゃない?

 


あの出来事は

そんな気持ちを抱え始める

大きなきっかけとなったのでした

 



長文にお付き合いいただき

ありがとうございました

 

次回は

【連載第8話】経済力さえあれば、

      叶うかもしれない未来。

でお送りいたします。



 

経済力は、

私たちの物理的自由はもちろんのこと、

精神的な自由、

自信には欠かせないものだと、

あらためて思い始めた私のお話を

楽しく ♪ させていただく予定です

 



お楽しみに ♪

 

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