「サトラレ」1、2巻読みました。
佐藤マコトによる作品ですね。
全8巻ということでサクッと読めそうです。
まずはあらすじから。
「サトラレ」とは自分の考えいること、思考そのものが思念派となって、周りに伝わってしまう病気。
正式名称は「先天性R型脳梁変成症」。
「サトラレ」はIQ180を越える天才であるが、本人が「サトラレ」であることを気付いてしまうと、その苦痛から精神崩壊を招いてしまう。
国益にも関わる存在なので、日本では「サトラレ対策委員会」なる組織が陰ながら保護している。
主人公、「サトラレ」の西山幸夫を中心にその他の「サトラレ」を側面から描く、
笑いあり、涙ありのストーリーとなっています。
漫画にも出てくる里見健一が主人公として、ドラマ化、映画化もしていますね。
とても不思議な世界観です。
リアリティがありすぎるのか、
あれ?
俺の声聞こえてる?
聞こえてるなら返事しろー!
とか一人でやっちゃいますよね!笑
この病気が本当にあったらなりたいですか?
なりたくないですか?
心の内は聞かれたくないけど、天才は羨ましいです…
ではまた!