「船上でチェロを弾く」、読み終わったー!

「形式の上に自由な精神を表現する」とか、
「演奏者としての実力は、ひとえに聴衆として自分の演奏に、どれだけ厳しい裁定を下しているかにかかっている。」といった刺さる言葉もあり、端々でくすっとなる言葉もあり。

クラシックとおもろいものに囲まれてお育ちあそばされた筆者ということで、クラオタ向けの楽しい本でした。ハイドン交響曲全集を聴きながら踊って(暴れて?)いたお子さまって果てしなくレアだと思うのです。

さて、週末に向けて練習だー。
尊敬する上司がかなり多読家でいらっしゃることを知り、わかりやすく影響を受けて、久しぶりに図書館にいってみるメガネであります。

ビジネス関連の棚にたどり着く前に、音楽コーナーで引っ掛かってしまいましたが、とりあえず文章を読む気になっただけえらい、わたし。ということにする。

最近本当に本を読んでおらず。直近読んだ本というと……シューマンの年譜と曲一覧だったか、ほとんど箇条書きのもの。しかも数ヶ月前。我ながらびっくり。

さて今日は「船上でチェロを弾く」を借りてきました。「船に乗れ!」という小説を書いた作家さんのエッセイです。あの小説はメンデルスゾーンのピアノトリオをモチーフにしていて、大変ときめいた記憶が。……ちょっと先にピアノ弾いてくる!
発表会が無事に終わり、わかりやすく燃え尽きております。

が、しかし。近いうちに弾く曲、お声かけいただいた曲、そのうち弾きたいなという曲、落ち着いて数え直してみたら、全5曲。
さっぱりちっとも全くサボっている暇はありませんでした。

よし頑張ろう。明日から。
無事終わりました。

リハーサルの後、やたら鼻水が出る病に冒されるも、お昼食べてなぜか完治。両鼻の穴に詰め物、という麗しい姿で舞台に立たずにすみました。
そういえば昨年指先が切れて泣いた汗疱も、今年は軽くすんだし、
若干忘れつつありますが(忘れたい出来事)、数ヶ月前に大怪我したもののなんとか間に合ったし。

ピアノを弾いていられる幸運。とっても幸せなシューマンですけど、なにか?
発表会まで、あと1週間です。
今更ながら、ピアノの人、リズム感ひどいな!
すなわち自分です。なんてこったい。

来週までふて寝したい気分でいっぱいですが、
こんなへたっぴと一緒に弾いてくださる方々がいて、
やっぱりどうしようもなく好きな曲なので、
あきらめずにもう少し悪あがきをしてみましょう。

曲目だけメモ。

☆ Janitsch, Sonata da camera
☆ Williams, Fantagia on Greensleeves
★ Schumann, Piano trio no.3, 1st mov
飲み会にて。あるアーティストのファンの方が熱く語っていらっしゃいまして。全国何万人とうファンの心を掴んでがしがし揺らすことのできるパワーってすごいな、と思うと同時に、メガネの音が誰か1人でも、1ミリでも、心を揺らすような奇跡は起こり得るのかな、と。

要するにあれだ、週真ん中から飲みすぎた!
メガネでした。おやすみなさい。
☆Vivaldi, Concert RV101
事情により初見で参加です。あわわ。

☆Telemann, Trio sonata 42:e2
テレマンさんの「ターフェルムジーク(食卓の音楽)」より。フルート、オーボエ、ファゴット、チェンバロの編成でした。うちのダイニング(兼リビング兼ベッドルーム……要するにワンルーム)にゃ、こんなに人が入りません。

★ ☆Schumann, Piano trio no.3, 1st mov
ピアノの人がまずいです(私です)。発表会まであと1ヶ月。あわわわ。
ブログをサボり倒していた間のことを思い出す試み。そうそう、シューマンさんはこの頃出会ってしまったんでした。

☆Brahms, Clarinet trio
全3回シリーズのラスト。クラリネットとチェロって、本当によくなじみますね。この曲を弾くまでこの相性の良さは知りませんでした。ピアノももっとさりげなく溶け込みたいなあと思いながら、あっというまの最終回でした。

☆Mendelssohn, Piano trio no.1, 1st & 2nd mov
そういえば1楽章を弾いたのは昨夏ぶりでした。メンバーが違うと、バランスが変わってとてもスリリングです。また色んな方と弾きたいな。

☆Popper, Requiem fis op.66
チェロ×3+ピアノ(原曲ではオーケストラ)の曲。チェロの方がお一人ご都合悪くなり、ファゴットの方が助っ人に入ってくださいました。感謝感謝です。全パートが書いてあるピアノ譜に比べて(→落ちても復帰できる&絶対弾かないといけない箇所か少々薄くてもまあなんとなかる箇所かがわかる)、自分の分しか書いていないパートの初見って、超絶難しいと思うのです。すごいなあ。
あと1ヶ月ある!と思うようにしてはいるものの、実際は焦りまくりです。
ピアノの練習を1日休むと、3日分退化する、と言いますので、
6月まるまる休んだということは、今は3月初めと同じような状態というわけで……。ひぃぃ。

とりあえず次の合わせまでにやることは、
最後まで集中して弾けるように、
目をつぶっても弾けるくらいにさらって、
さらには他のパートを歌いながら弾けるくらいに
……なれますように。
今年の発表会では、シューマンのトリオに挑戦します。
都合により、先月はまるまるピアノを弾けなかったため、これから必死の追い込みです。

夏休みの宿題は、最後の3日でなんとかするタイプなので、きっとなんとか……なってほしい。

練習中
★Schumann, Piano Trio No.3, 1st mov.