実は、

先日、大切な方が

宇宙へ旅立たれました。

そう、飯尾京子先生に

初めて会ったのは、

京子先生の京都での展示会。

イタリア在住の茅野さんから

お誘い頂き、その時にお会いしました。

実は、わたし茅野さんにも、京子先生に会うのも

初対面で、ドキドキしていました。




こんな素晴らしい七宝を作れるのは京子先生だけではないでしょうか。

それから、時が経ち、

先生の松山のご自宅とアトリエへ

2歳と5歳の子供を連れて

行きました。


そこで京子先生の七宝を学びました。

二泊三日の研修です。

(子供達は、現地の保育所へ)


先生の話し方。考え方。幼少期からの事。

生き方。スイスの時計の事。

七宝の事。彫金の事。

とにかく、色んな事を吸収させて頂きました。


そして、いつもわたしの幸せを願って

アドバイスをして下さっていました。

更に、初めて東京、ドラードギャラリーで


ワークショップをする時も

応援のメッセージをくださいました。


赤坂での展示会に参加させて頂いた事も懐かしい思い出です。


夜中まで飲み、いろんな話をしました。

先生は、いつもピュアな目を持っていました。

そして、わたしの幸せを願う本物のアドバイスをくださいました。

その時は、わからなかったアドバイスもありましたが、

今はわかります。

すごく感謝しています。


天才とはこういう方なんだなぁ。と。


感じていました。


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そんな飯尾先生に、今年も林檎を送りたいな。

と思っていた矢先の出来事でした。

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1週間たった今日。

わたしのアラームには

飯尾先生に連絡。

という文字が出てきました。


また逢えると思っていました。

もう一度会ってお話ししたかったなぁ。


辛すぎると、人にあまり言えないですよね。


今日は、ハロウィンであり🌕満月。

賑やかなことが大好きで、海外でご活躍が多かった先生は、

ハロウィンの今日

先生も何かを感じてくれているのではないかな。

先生に気持ちが届きます様に。


先生、幸せでいてください。

林檎は、先生のお母様へ送りたいと思います。

先生との思い出。

4年前の夏のこと。

どうか安らかに。

幸せの橋を渡ってください。

齋藤 直子