こんにちは。

Kyotoémail のnarsa.です。

いつもご訪問くださり、ありがとうございます😊

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七宝を知らない方がほとんどの時代。

わたしは、なぜ、七宝を選んだのか。

制作しているのか。


七宝焼は

最初の発見は
紀元前。

古くはエジプト、

黄金のマスク ツタンカーメンがもっとも古いと言われています。

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ツタンカーメン顎髭の部分が七宝といわれてます。


こんな古い時代からあるもの。

そうなんです。

七宝焼は半永久的に輝き続けるものなのです。


9世紀頃には

奈良の正倉院で見つかっている

黄金瑠璃鈿背十二稜鏡(おうごんるりでんはいのじゅうにりょうきょう)

写真は宮内庁ホームページより

古くから見つかっています。

(もっと古いものもあります。)



七宝は、このなんともいえぬ美しさから

金・銀・瑪瑙・琥珀・瑠璃・真珠・珊瑚

この7つの宝を併せ持つ美しさがある。

という意味が込められています。

そして、

世界各地で

enamel  cloisonne   émail   smalto
等、と名前を変えて存在します。


それぞれの国の中で産まれた七宝があります。

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わたしは、七宝のエネルギーの輝き、艶、が大好きです。


他の金属とは、違う光を感じます。

目に見えるものではないのですが、

中でも有線七宝という技法は、一番好き。





あなたもきっと、七宝を身に付けると、何かを感じると思います✴︎


人間の持つ、本来のそれぞれの美しさに呼応して、

七宝の美しさがあなたの輝きを引き出す気がしています。



そういえば、

私は、初めて七宝を身に付けた時、似合わない?!?


と思うほど、七宝が素晴らしかったのを覚えています。

わたしは、浮いていました。

けれど、わたしは、

この輝きを身に付ける✴︎と思った時、


自身がみなぎる感覚を覚えました。


そして、こんな感じの七宝のジュエリーがあったらいいな。


というものを、あの時からわたしは創っています。


最後まで読んで下さり、ありがとうございます。


一度、鏡で合わせて見たい方は


是非展示会に
おいでくださいね。


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展示会のご案内

11月度
京の粋・都の技展   場所 MOCADギャラリー(京都伝統産業ミュージアム内)
2020.11.19(thu)〜11.23(mon) 

9:30〜17:00

◆11月22日は、在廊します。

その場でジュエリーの購入も出来ます。🎁

12月度
京七宝協同組合展   場所 MOCADギャラリー(京都伝統産業ミュージアム内)
2020.12.5(sat)〜12.13(sun) 
9:30〜17:00

◆在廊日程は後日決まり次第お知らせ致します。

そして、
お越しいただいた方に、プレゼントをさせて頂こうと考えています。

気になる方は、お見逃しのないよう、
line@登録をお願い致します。
https://lin.ee/3YHGXtE