映画の情報が最初に出たのが2019年夏。2020年初夏公開の予定が1年延びて(コロナのバカ
)やっと公開に漕ぎ着けました
そうした「産みの苦しみ」を経た「HOKUSAI」本日やっと観に行って来ました
映画館.....もう2年近く行ってなかったわ
最後に劇場に足を運んだのは「空母いぶき」だったかな![]()
水曜日はレディースデー。混み合ってるか
と思いきやガラガラ
「HOKUSAI」に限らず、ロビーに人があんまり居ない🙄
平日しか営業出来ないから仕方がないんだろうけど、経営的にはキツいなぁ![]()
映画は4章に分かれていて、1.2章が若き日の北斎。3.4章が老年期の北斎となります。
「自分の絵」が掴めずもがき苦しむ下積み時代〜滝沢馬琴(公)やコト(私)と言うパートナーに恵まれ、地位と名声を得る。この若き日を柳楽優弥君が演じます。
妻を亡くし、柳亭種彦と言う新しい才能との出会い。病からの再起、あの「青」に巡り合う。種彦の理不尽な死から小布施への旅。この老年期を演じるのは田中泯さん。
ラストは2人の北斎の手による「男波」「女波」のシーンになります。
玉ちゃんが演じる歌麿は1章のみの出演。写楽と共に北斎の前に立ちはだかる巨大な壁.....美人画の大家。遊郭の奥に棲み、女性の美を余す所なく表現する。
遊女を抱いていても、その眼は....その遊女の持つ色気や美をどう表現するか
を追求してる。写楽と言う「異能の天才」が現れても、競争心剥き出しの北斎と違う。嫉妬心はあるにせよ、その才を認める目も余裕もある。それは....自分の軸をしっかり持っているから。「美人画なら誰にも負けぬ
」強烈な自負。
今の玉ちゃんの年齢に相応しい役柄だったんじゃないかなぁ![]()