グレーティスト ショーマン | kiki35のブログ

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日常の出来事。感じた事など思いつく事を書いてます。玉木さんへの応援も、勿論。

   友人との「映画を観て、昼ビール生ビールを楽しむ会」の為、朝からお出かけして来ました。観たのは「グレーティスト ショーマン」
  19世紀半ば、アメリカのショービジネスの原型を築いたプロモーター   D.Tパットナムの生涯をモデルとしたミュージカル。

  オープニング   暗い映画館内に「ザ グレーティスト ショー」が流れた途端、一気に映画の世界に引き込まれます。
  ヒュー ジャックマンの歌とダンス     キレッキレでございますザック エフロン.....ヘアスプレー以来見てないけど....いゃ〜歌えるわ、踊れるわびっくり流石でございます。
  正直....ミュージカルのパフォーマンスの高さ...と言う点では、昨年のラ・ラ・ランドよりずっと上。
  成功を収め、上流階級への伝手を得たバーナム。共にショーを作った仲間たちをシャットアウトする。その閉じられた扉🚪を見て....パフォーマー達が歌う「ディス・イズ・ミー」その圧倒的な歌唱力とダンスアンサンブルの素晴らしさ
  フィリップとアンが   誰も居ない劇場で歌う「リライト・ザ・スクリーン」宙を舞う2人の美しさ爆笑
  ヒットするミュージカルには、心に残るミュージカルナンバーがあります。この作品は    全9曲。どれも完成度が高くて....サントラをポチッとな....キョロキョロキョロキョロキョロキョロ

  この作品。友人とも話したんですが、描きようによっては、とても重いものになる....キョロキョロ
  主人公と妻の間にある階級の壁....なんてまだ軽い方。バーナムの相棒カーライルと、空中ブランコ乗りのアンとの間に横たわるのは....現代も存在する....人種の壁。
  「メイドを連れ歩いて何をしている」と言う、カーライルの父親の言葉の残酷さガーン
   パフォーマー達.....全員がそれぞれ重荷を背負って生まれて来ている。デビッド・リンチなんぞが映画化したら「エレファント・マン」になりかねんえー
  自らの肉体を人前に晒す。客の中には、彼らを「人間」とは考えず、「見世物」と思ってるフシはあるし(ひょっとしたら....バーナム自身だって)劇場の外で「出て行け!!」と叫ぶ群衆は、ヘイトスピーチやイスラム教徒の入国を制限する....某国の大統領とその支持者達を彷彿させる。

  切り口によっては、かな〜りキツイお話なんですが....アメリカのショービジネスの先駆者と、彼を支えた家族、そして仲間のお話....と単純化して、素晴らしい楽曲とパフォーマンスで仕上げてます。一見の価値アリです!!