Twitterには載せたけど、長くなるのでブログにでも載せておきます。
今回、約300億円の金額を投じてDeNAがng mocoを買収しました。ng mocoのビジネスは大きく分けて
1) iPhone app事業
2) iPhone communication SDK事業
に分かれますが、ポイントは(2)ですね。DeNAは既にOpenFeintへの投資も行っていて、この市場におけるno1、no2がOpenFeintとng mocoなので、これで実質、世界市場トップのポジションを手にいれました。
ここでのクエスチョンは、
「iPhone communication SDKが果たしてコミュニケーションを活性化し、キャッシュ・カウになり得るのか?」
実は私はDeNAアメリカ支社で働いていたことがあって、その時から主張し続けていたのですが、答えは「No」だと思います。
何故なら、ゲームを基軸とするコミュニケーション・プラットフォームで成功例は存在しないからです。X box Liveがその典型例ですね。何故でしょうか?
それはゲーマーを中心とするコミュニティのほとんどはいわゆるオタクで、そんな中で友達作りたいなんてのはマイノリティだから、です。従って、コミュニケーションは極めてクローズドな世界で行われて、ジェネラルなコミュニケーション・プラットフォームにはなり得ないのです。
iPhone appユーザーはカジュアル・ゲーマーだからいいのでは、という反論も考えられますが、iPhone appを幾つもダウンロードしていて、かつ、コミュニケーションSDKまで利用したいなんてのは、ほぼギークなんじゃないでしょうか?これはあくまで推察ですが、少なくとも周りにそんな連中はいません。。。
従って、考えられる戦略はコミュニケーションに頼らない価値創造 (for developer/user) ですが、前者の場合、金になりだしたらappleが黙っているとは思えません。事実、appleは何度と無くルールを変更し、金になりそうなものは全て手中に収めてきました。後者に関してはその価値が何なのか、まだ「?」ですね。
どちらにせよ、これからのDeNA世界戦略は見物です。
今回、約300億円の金額を投じてDeNAがng mocoを買収しました。ng mocoのビジネスは大きく分けて
1) iPhone app事業
2) iPhone communication SDK事業
に分かれますが、ポイントは(2)ですね。DeNAは既にOpenFeintへの投資も行っていて、この市場におけるno1、no2がOpenFeintとng mocoなので、これで実質、世界市場トップのポジションを手にいれました。
ここでのクエスチョンは、
「iPhone communication SDKが果たしてコミュニケーションを活性化し、キャッシュ・カウになり得るのか?」
実は私はDeNAアメリカ支社で働いていたことがあって、その時から主張し続けていたのですが、答えは「No」だと思います。
何故なら、ゲームを基軸とするコミュニケーション・プラットフォームで成功例は存在しないからです。X box Liveがその典型例ですね。何故でしょうか?
それはゲーマーを中心とするコミュニティのほとんどはいわゆるオタクで、そんな中で友達作りたいなんてのはマイノリティだから、です。従って、コミュニケーションは極めてクローズドな世界で行われて、ジェネラルなコミュニケーション・プラットフォームにはなり得ないのです。
iPhone appユーザーはカジュアル・ゲーマーだからいいのでは、という反論も考えられますが、iPhone appを幾つもダウンロードしていて、かつ、コミュニケーションSDKまで利用したいなんてのは、ほぼギークなんじゃないでしょうか?これはあくまで推察ですが、少なくとも周りにそんな連中はいません。。。
従って、考えられる戦略はコミュニケーションに頼らない価値創造 (for developer/user) ですが、前者の場合、金になりだしたらappleが黙っているとは思えません。事実、appleは何度と無くルールを変更し、金になりそうなものは全て手中に収めてきました。後者に関してはその価値が何なのか、まだ「?」ですね。
どちらにせよ、これからのDeNA世界戦略は見物です。