そもそも七田式プリントって何?
早期幼児教育で有名な七田式教育。
その会社、しちだ・教育研究所が出しているプリントセットです。
昔は会員しか購入できなかったそうですが、今は通販サイトで誰でも購入できます。
教室に通ってなくても、必要なプリントのみ購入できます。
プリントの種類は何があるの?
大きくは2つに分かれていて、未就学児向けの「幼児プリント」と小学生向けの「小学生プリント」に分かれます。
たぶん幼児の方が有名ですよね。
幼児プリントは「プリントA」から始まり、「プリントD」まで4種類あります。
難易度やスタートの目安については、また後ほどまとめます。
価格は2023年7月現在、各14,800円です。
「もじ・かず・ちえ」の三分野各10冊づつ、計30冊が箱で送られてきます。
1冊を一か月でやると、10か月で終わる計算です。
1冊は24枚綴りになります。
私は最初、「えー! なんで一か月分が24枚なの?? 30枚じゃないの? 少ないじゃん!」
と、思っていました・・・。
だって、「毎日やるプリントなんでしょ??」と。
しかし後に、「30日分じゃないこと」が、長く続ける上でかなりポイントだということに気づきました。
それについても、また改めて書きたいと思います。
やってみてコスパ(価格と結果)はどうだった?
私はやってみて、高いとは思いませんでした。
もっと安いものもあるでしょうけど、
何より結果も出ましたし。
10か月で終わるとして、月3冊で1,480円。
市販のワーク2~3冊分ってところでしょうか。
個人的な感想ですが、何ていうか、問題がすごくいい、と感じました。
必要な分野がぎゅっと集まってる、考えさせる(思考力を問う)問題が多い印象です。
うちでは「くもん」や「学研」、Z会などの幼児ワークを30冊以上やったのですが、
それと比べてみて・・・の印象です。
「プリントC」の内容ですが、
「かず」では図形や文章問題(文を読んで式を書かせる)、「もじ」では作文もありました。
でも、全体としてはけっこう簡単・・・(これ大事!) すぐ終わる!
他のこともできますしね・・・。
何だかすごく宣伝みたいになってしまいましたが、
知らない方に説明するならこんな感じです。
次はもう少し内容について書いてみたいな、と思います。