どうも!
かごです!
今回は、姶良市加治木町にある龍門滝のレポートです。
そして結論から書くと、滝も素晴らしいですが、その周辺にある温泉や釣り堀、そうめん流しも楽しめるイイ観光スポットでした。
まず龍門滝展望台へ
今回は、病み上がりのため、展望台まで車で移動w
展望台から加治木の町がよく見えますねー
展望台を正面にして、左手の方へ行くと、より滝が見えやすい場所へ行けます。
あらら…
以前はもっと近くで見えてたはずなんですが、通行止めになってますね。
気が生い茂り、滝がよく見えませんでしたが、水しぶきを浴び、マイナスイオンはめっちゃ感じました。
まず注目したいのが、滝の流れる音。
滝の波動の周波数は1/fノイズと呼ばれており、心を安定させる効果があると言われています。
さらに、水しぶきから発生するマイナスイオンにも注目。
マイナスイオンには自律神経を整えリラックスさせる効果や、血行促進などの嬉しい効果がたくさんあるそうです。
龍門滝の周辺へ
次に、展望台から見えた龍門滝温泉へ行ってみました。
一般浴室料
大人300円
小人150円
未就学児は無料
家族風呂
※予約制
60分以内1200円
障害者手帳交付を受けている方は
90分以内900円
大浴場は、遠赤外線サウナや電気風呂もあるみたいです。
泉質は「ナトリウムー塩化物温泉」で、一般的な温泉の効能以外としては、切り傷、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症にいいとされています。
もし滝を見に来る時は、温泉道具を持って行った方がイイですね!
ちなみに定休日は水曜日です。
龍門滝を見に行こう
龍門滝温泉を正面にして右手にある川沿いへ歩いていくと、龍門滝が見えてきます。
運動不足にはやや大変ですがw
頑張って行ってみました。
すると壮大な滝が見えてきました!
でかい!
幅43m、高さ46mの滝です。
展望台の方が水しぶきを感じ、マイナスイオンは多かったかなー
風向きで水しぶきが変わるかもです。
滝の前で記念写真。
若者はきっとInstagramにあげることでしょうwww
龍門滝は、日本の滝百選にも選ばれているんですね。
中国の龍門瀑に似ていることから龍門滝と名付けられた。
藩主島津忠恒の和歌に詠まれたり、橘南谿の『西遊記』において賞賛を受けるなど薩摩藩内随一の名滝として知られ、儒者の安井息軒もここを訪れている。
加治木城主の島津久徴が滝近くの丘に建てさせた観音像が今も残されている。
かつて滝が森に囲まれていた頃、老婆が滝壺で洗濯をしていると大波が起こり大蛇が現れたという伝説があり、それ以降滝壺で洗濯する者はなくなったといわれる。
また、全長4-5尺(1.2-1.5メートル)の亀が生息していたともいわれる。1989年(平成元年)、周辺に遊歩道やツツジ園などが整備された。1990年(平成2年)4月12日、日本の滝百選に選ばれた。
個人的には、老婆が滝壺で洗濯をしていると、大波が起こり大蛇が現れたという伝説が気になりますねー
滝壺周辺の水を汚すな!
って事でしょうか??
龍門滝近くのそうめん流し、釣り堀
龍門温泉から龍門滝へ行く途中に、そうめん流しができる流る茶寮いち禅がありました。
今回は、夫と2人で来たので、夏休み子供たちと行ってみたいなー
そして、龍門温泉近くの橋を渡ると、焼き鳥かっちゃんがあります。
小さな池にニジマスがいて、釣り堀を餌・竿100円で楽しめます。
釣ったら、ニジマス1匹300円、焼き代150円で食べられます。
定休日は第1・第3水曜日。
月~土曜日は13時から、日曜日は10時からオープンしています。
メダカの販売もしてますよ。
まとめ
今回は病み上がりのため、大河ドラマの西郷どん、龍馬伝、篤姫、翔ぶが如くのロケ地である龍門司坂(たつもんじざか)へは行けませんでしたが、元気になったら歴史を感じながら歩きたいと思います。
そして、龍門滝周辺は、温泉やそうめん流し、釣り堀も楽しめるので、ぜひ今度は子供たちと一緒に行きたいと思います。
ではでは!