我が家ではただいま、祖父母を介護しています。
新幹線で2時間の遠距離介護です。
ケアマネージャーさんに相談の上、普段はヘルパーさんを頼み、
週末や有休を使って通っています。
年寄りのわがままで大変な時もありますが、親戚が協力的なのと
ケアマネージャーさんが優秀なので、あまり追い詰められずに済んでいます。
妹は介護状態になる前の元気な祖父母しか知りません。
ヤツは絶縁前から、祖父母をうっとうしがりました。
遊びに行くのも嫌がり、友達の家に逃げたりバイトを入れたりして、
高校生の頃からほとんど祖父母に会いに行かなくなりました。
もう祖父母はヤツの顔を忘れたと言っています。
それが最近、祖父母が介護状態だと知り、
そして我が家では遠距離で週末介護をしていると知るや、
電話をかけてきて罵倒です。
「よくおばあちゃんを放っておけるね!?
あたしだったら絶対おばあちゃんちに引っ越して介護するのに!
あんたたち人として最低!死ね!」
我が家には我が家の事情があります。
ケアマネージャーさんと十分相談をした上で、こういう形をとっているんです。
しかも
「あたしだったら引っ越して介護する」
って…
実際に行動に移してから言え。
さらに、
親戚の葬式にやってきたヤツは、母親が親戚にこぼした言葉に逆上しました。
「もう、わがままになっちゃって。大変よー」
「はぁ!?
おばあちゃんをわがままとかよく言えるね!人間として終わってるし!
自分が何を言ってるのか反省しろ!死んで償え!」
たぶんヤツの頭の中では、ドラマのように優しく介護する
天使のような自分自身の姿が再生されているのでしょう。
実際の介護の大変さなんて、祖父母と同居してない私も100%は分からない。
けどヤツはもっとわからないんです。
実際に介護どころかうっとうしがって何年も顔も見せずにいたヤツに、
介護について口出しする資格はないんです。
よくもまああれだけ偉そうに説教できるものだと毎回呆れますが、
その後もヤツは恥ずかしげもなく
「あたしだったらもっとちゃんと面倒みる」と言い続けています。
もちろん実際には一度も訪問してません。