最近すぐカッとなって思ったことを思いとどめる制御機能がどうやらぶっ壊れてるってハナシ。


23歳、フリーター。仕事3つ掛け持ち。この日本に存在するいい人、悪い人、見分け方なんてもうわからなくなるぐらい接客をする度に都度思うことがある。

「日本人はいい人が多い」
いいや?そんな事ない。

水を持って客席に行って「ごゆっくりどうぞ」
たったこの一言に反応するお客さんはごく一部。
大抵は無視、これは当たり前だと踏まえた上で
いい客とは何か、悪い客とは何か、その見分け方はなんなのか。

例えば飲食店勤務の際、夜勤で働いているとやってくる客層は決まる。

仕事終わりのサラリーマン、現場終わりであろうおじさん、明るすぎる大学生集団、公道をうるさい音でブンブン走り回る若者、0時を超えても未成年を連れ店に来る条例違反を普通にしてる頭のおかしい親子、とか。


キャバクラのアフターかな?っていう人達や
夏になると露出狂のような格好の女性客も多い。

腹を出し、肩を出し、胸を出し、足を出す。
もはや野生へと先祖帰りを果たしたいのか、
彼女らは大抵バチバチに尖った格好をして夜中を楽しんでいる。
深夜接客をする上でこれら客に対して目のやり場に困りながら動く我ら深夜接客店員。


彼、彼女らと我々で何が違うのだろう。
話す言語も、服を着ている事も共通点は多い。
なのに違うから、十人十色なんぞ言葉が生まれた訳だけど、人間、育てられ方で全て決まる、これは家庭環境の話まで遡らないと行けなくなるが。

ご飯を大量に残す、食べ方が汚すぎて周りにご飯をぶちまける、自分が使ったはずの調味料を元の場所に戻さない、
椅子を仕舞わない、大声で何時間も居座る、

こういったごく当たり前に家で出来ることをやらない人らは人間という言葉を与えるには罪深く真剣に彼らについて考えるべきだと思ってる。

あと大抵こういう人らは家の中絶対汚いから、安心して業務をこなせばいい。


もう接客業で働き始めてから合計8年弱、
荒波に揉まれたこともあるし、それなりにどこで雇われても接客業においてどこにいてもそれなりに存在感を消しながら仕事をたんたんとこなせる自信がある。

このプライド、端折ってまでカッとなるのには理由が絶対ある、だけどいざその事について考えると
頭痛がするし砂嵐のテレビ画面のようなものが脳内に響き渡る。

吐き気がする。




そういう時はバファリン。コイツは1番の相棒で今後も絶対手放しなんか出来ない存在。




結局ここまで書いて何が言いたいのかよくわからなくなったから続きは気がついたらやる




南無阿弥陀仏。