雑誌では読んでないが、単行本が発売されると必ず買っていた漫画の1つです。基本、ギャグ漫画ですが、登場人物が年を取っていくので、どういう結末になるのか気になっていました。
全22巻。買い始めたのは10巻が出たあたりでしたが、15年も続いたのか・・・。
いい終わり方でした。 夫婦というか、男女の在り方について、あらためて考えさせられました。
ラブやん、とにかく「面白い」というのに加えて、読んでいてなんというか、「いい話」が多いんですよね。ただ、面白いというだけでは、ここまで毎回買わなかったと思います。漫画に限らず、やはり、「次も買いたい」と思う作品は、そういう「心に残る部分」を持っているものですね、私の場合は。
読んでいる人を、観客を、ユーザーを、豊かにさせようという作り手側の気持ちが感じられるもの、そういうものに、お金を使いたいと思います。そういう作品を支えられるように。
いいものが残っていくように・・・。