こんにちは!
成田万寿美です。


「愚痴」ほど怖いものはないと思います。
それは、全部自分に返って来るから!!

言葉は目に見えませんが、
自分の声を、誰よりたくさん聴いているのは自分です。

だから・・・、
「ポジティブな”言葉”を使おう」と、人は言いますが、
私は、ちょっと違うと思っているのです。

「ポジティブ」「ネガティブ」とは、ものの捉え方ですが、
ネガティブも、決して悪い思考ではありません。
時には必要なものでもあります。
これがあるから、
成長の機会や気付きを得たり、人の痛みにも寄り添えます。

では、何が問題か?

ネガティブな感情をともなった「声」を、
自分に聴かせ続ける事が問題だと思うのです。


脳の専門家から、ネガティブな言葉も、
明るい声で笑い飛ばせば大丈夫なのだと聞いたことがあります。

つまり私達の脳は、自分の声”を聴いているのです。
「言葉」より、感情をともなう「声」を受け止め、
気分を作り出し、行動に影響を与えます。

これを、専門的には「オートクライン」と言います。


このことを、私は自分の身体で実感しました!

私は、今年の4月から、背中の激しい痛みに悩んでいました。
そして、整骨院、整形外科、整体と病院を転々としても、
その痛みは取れませんでした。

病院を変えるたびに、痛みを理解してもらおうと、
お医者様に、辛そうな声で訴えました。

整形外科では、
「痛み止めを出しましょう。
でも、あなたはストレートネックだから、完全には治りませんよ」

整体院では、
「長年かけてこうなったので、治療を続けながら筋トレですね」

ある医院では、
「自律神経の問題です。ストレスですよ」

MRIを撮っても、血液検査をしても、原因は分かりませんでした。

ついには、友人と食事していても、
気がつけば、痛みについて、話している私がいました。
すると、みんな心配して、色々な病院を紹介してくれますが、
楽しい食事の時間を台無しにしているのですよね・・・。

そんなある日、ふと気がついたのですビックリマーク

あっちが痛い、こっちが痛いと言い出すのは、
「心の老化現象では!」((>д<))

これって・・・
「自分の身体にたいする愚痴」を言っているのだ。

脳は、その辛そうな自分の「声」を聞いて、
「痛いのだ~痛いのだ~」と言い聞かせているのでは・・・^^;

気がついた私は、
まず、痛み止めの薬を飲むことを止め、
整体院に通い続けることを止め、
友人に、「身体の愚痴」をいうことも止めようと決めました。

すると、どうでしょう!
なんと、そう決めた途端、痛みが軽減し始めたのです。

わたしは、どうやら、
「痛み」に囚われていたようです。

薬を飲むたび、スケジュールに病院の予定をいれるたび、
「痛みがある」ことをを意識し続けていたのです。

ところが、その習慣を止めてみると、
「痛み」を意識することも少なくなっていったのです。


私は二度と、「身体の愚痴を言わない!
と決めました。

どうしても言いたくなったら、
「はいはい、痛いのね~!」と、明るい声で笑い飛ばすか、

「頑張ってるね!私の身体!今日も宜しくね」と、
ストレッチをしながら、優しい声で労ることにします。

脳は、いつでも私達の「声」を聞いて、
その声に応えようとしています。
すごいな~~≧(´▽`)≦ラブラブ


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