今朝は、はじめて暖房を入れました。


久しぶりに予定のない秋の休日。

ふと、母を想いました。




70才を過ぎている母は、

       最近、少し淋しげで、

           急に老けたように感じます。




電話をすると、

母は、こちらの電話代を気にして

すぐに切ろうとします。



考えてみれば・・・

母に気を使わせていたのは、



私、かも・・・・。




元気であることを確認するだけの

    愛想のない、話し方だった気がします ガ-ン




そこでびっくり!!



今日は、



「世間話をしよう!」


と決めて電話をかけました。




南田洋子さんのはなし


森光子さんのはなし



母が関心ありそうな話題・・・あれこれ。





なんとびっくり




想像以上に、


母は、イキイキと話しに乗ってきました。




「・・わたしは、なんの才能もない女やけど、

   日々に感謝して、季節を感じて、
    
      楽しく生きていたいと思ってるのよ・・・」



「へ~ いい感じやん! 

    お母さんの声は、すごく若々しい声やね~」
 
         

「あら、そう?」ニコニコ


 娘に褒められて、まんざらでもなさそうです。




最近、

耳の遠くなった父との会話に疲れ果てていた母ですが、



「声が若いのは、

 いつもお父さんに大きな声で話してるからかしら。

 そう思って、面倒がらずに、話してあげよう♪赤


 
今日は、朗らかでポジティブな母です。




電話を切る前に

   母は、こう言いました。



「私ばっかり話してごめんね。

 でも、すご~く元気でたわ。

 話すって、楽しいわね。 

 ありがとう!」




母からの「ありがとう」に、



私は、基本的なことを思い出しました。




話すって楽しい!!!


聞いてもらえるって嬉しい!!!



ってこと。





身近な人に、そんなことも出来てなくて


他人を思いやるなんて出来っこないってこと。



反省 タラ~



こちらこそ、


ありがとうね ニコニコ