神戸市の総合病院で副院長を務める脳外科医の健康セミナーへ参加し、

「脳卒中」の予防について①高血圧②糖尿病③不整脈の関係性からまとめてみました。

 

①高血圧

 脳卒中は血圧の高い人に起こりやすく、高血圧は脳出血、脳梗塞、クモ膜下出血のいずれにも深く関係している。

血圧の高い人は医師の指導に従って血圧の管理を心掛ける。

 

 ちなみに、血圧の測り方は朝起きて、トイレを済まし、朝食前が適切と言われていました。

 

②糖尿病

 長期にわたる高血糖状態により、さまざまな合併症を引き起こし、糖尿病は非糖尿病の2~4倍の頻度で脳梗塞発症。

糖尿病を指摘されたら、医師の診察を受け、正常な血糖値を維持する。

 

③不整脈

不整脈は心臓に何らかの障害があり、脈のリズムが乱れることであり、心房細動(不整脈の一つ)により、左心房内にできた血栓(血液のかたまり)が脳に運ばれ、脳の血管を詰まらせ、脳梗塞になる。

脈のリズムが不規則だと感じたら、すぐに病院を受診して適切な治療を始める。

 

 

最後に・・・

 

ノーベル平和賞と科学・をダブル受賞した科学者ライナスポーリング博士より

 

「創造的生き方」こそ「健康な人生」を!