前回の記事の続きです。

 



 

 

彼の発した言葉に

ついに私は

キレてしまいました。

 

 

 

彼:「えっーと、疾病利得とい

言葉がありまして」

 

彼:「何かそんな風にしんどいとか

つらい状態になることで、

得をしてることが、あるんじゃないですか?」

 

 

 

メンタル不調の私は、

 

 

ふざけるな!!

 

 

叫びそうになりました。

 

 

 

 

心の中はこんな感じでした。

 

 

 

それ知ってるし!!

 

あなたのカウンセリングは

なんなん!!

 

 

方向示せば、

相手は勝手に立ち上がって

その方向に行けばいいなって

思ってるの!!

 

 

それって、無責任じゃない!!

 

 

僕のこと「疾病利得」って

言う見方でみてたの!!

 

 

この1時間半の会話なんなん!!

 

 

それどころじゃないんだよ!!

 

 

そっちに行った方がいいのは

わかってるんだよ!!

 

 

私だって好きで

しんどそうにしてるんじゃないんだよ!!

 

 

周りの人を心配させているかも

しれないし、

悪い態度だというのは

わかってるよ!!

 

 

だけど、そうしないと

いけない事情があるんだよ!!

 

 

その事情が何なのかは

わからないけど、

しんどいんだよ!!

 

 

 

カウンセラーなら、

 

どうしてそんなしんどい思いしてるの?

 

ってまずは寄り添うのが

基本じゃないの?

 

 

今までつらかっよね

 

って背中を撫でてあげるところから

やってあげてよ!!

 

 

そんな怒りが

湧いてきました。

 

 

 

「ううっ」ときたので、

 

これは我慢してはいけないと

 

正直なところを彼に伝えました。

 

 

 

私:「なんか、腹が立ってきましたよ」

 

 

私:「疾病利得という言葉は知っています。

私だって、好きでこんな態度とってるんじや

ないんですよ」

 

 

私:「しんどくなりたくて

しんどくなる人がいるでしょうか?」

 

 

私:「みんなそれなりの事情があって

つらい思いをしてるんです」

 

 

私:「カウンセラーなら、まずはどうしてこの人は

しんどそうにしているのだろう?」

 

 

私:「そんな視点で寄り添って

あげるのが基本なんじゃないですか?」

 

 

そんなことを言いました。

 

 

 

 

引きこもりタイプなので、

普段、怒りをぶつけることは

あまりないですが、

 

ここはカウンセリングでもありますし、

 

言わないと、

後々しんどい思いをすると

思いましたので、

 

 

自分の気持ちを大切に

するためにも

 

正直なところを言いました。

 

 

 

さすがはカウンセリングを

志しているお友達です。

 

こちらがやや感情的であるにも

関わらず、

平然と受け止めてくれました。

 

 

 

 

 

「いやーそう感じてしまいましたか。

なるほど、なるほど。」

 

そんな反応だったと思います。

 

 

あれはそういう意味ではなくて・・・

 

などという

 

自己弁護とか

正論で相手を納得させるような

 

ことはしなかったのは、

 

さすがだなと感じました。

 

 

 

当時の心境としては、

 

気持ちの上でのしんどさは

変わりませんでしたが、

 

怒りたい時に

怒れのたのは

よかったなと思います。

 

 

 

 

そして、カウンセリングの後日。

 

 

 

だいぶ私もメンタル的な

不調から回復してきた時に

 

彼と再会しました。

 

 

彼:「いやー先日はどうも、

あのカウンセリングいかがでした?」

 

 

私:「いやもう最悪でしたよー(笑)

めっちゃ腹たちましたねー」

 

 

彼:「私の腕すごいでしょ。

ちゃんとクライアントさんの感情

引き出しているし」

 

 

私:「いやーそんな引き出し方しなくても」

 

 

彼:「感情を出して怒れたのは

よかったでしょ」

 

 

私:「うーん、よかったといえば、

よかったような・・・」

 

 

 

くせの強い人ですが、

憎めない存在です。

 

 

相手の怒りに反応しない、

ある意味すごい才能をもった

カウンセラーさんだなと思いました。

 

 

 

 

このカウンセリングがよかったのかどうか、

微妙なところです。

 

私のメンタル不調からの回復のきっかけに

なった感じはありませんでした。

 

 

はやり、カウンセリングを行うには、

お互いの信頼関係をまず気づくことが

大事だなと感じた、思い出話でした。

 

 

ここまでお読みくださりありがとうございました。