大切な人が

不安や心配事に苦しんでいるので

何とかしてあげたい。

 

やれるだけのことは

やったつもりだけど、

ますます状態が悪くなってくる。

 

もしかすると、

その人がこの世からいなく

なってしまうんじゃないか

 

というくらい

不安を感じて

側にいるだけでもつらい。

 

 

 

 

カウンセリングでは

そんな相談事例がございます。

 

 

 

例えば、お付き合いしている

彼や彼女、結婚しているので

あれば、ご主人や奥さんが、

メンタル的に大変な状況にいるのを

何とかしてあげたい。

 

 

そんなご相談内容になります。

 

 

 

とても不安な状況に

いらっしゃると思います。

 

 

 

やれるだけのことはやったけど

効果が出ない、

ご自身への無力感や失望感も

お感じのことと思います。

 

 

 

このような問題を抱えている方は

 

ご自身の過去について

 

もう一度、見直したみると

解決のヒントが見つかる可能性が

ございます。

 

 

 

目の前にいる大切な人と

自分の過去は関係ないじゃないか

 

 

 

普通はそう思われるかと思います。

 

 

ですが、カウンセラーの立場で

この問題を見ると、

 

 

助けたいけど

助けてあげられない

自己イメージがあって

 

 

そんな

自分が許せない

 

 

と思われている可能性が

あるのでは、と考えます。

 

 

 

助けてあげたい

 

 

 

は素晴らしいことです。

尊い気持ちです。

 

 

でも、

 

助けてあげられない自分

 

という自己イメージが

あるとするなら、

 

それは

 

 

いつくらいからだろう?

 

 

そんな疑問を持って

 

お話をお聞きします。

 

 

そしてもし、

 

助けてあげたい人がいたけど

助けてあげられなかった

 

心あたりがあれば、

 

 

その時にどんな感情を感じたか?

 

 

を教えていただきたいなと思います。

 

 

 

悔しさ、悲しさ、惨めさ

 

 

 

いろんな感情があるかと

思います。

 

 

その時はきっと

 

ひとりぼっちで

その感情に耐えていたのだろうなと

 

 

 

想像しながら、お話をお聞きします。

 

 

 

一人では耐えきれないほど

苦しい感情を感じた時、

 

多くの場合、

 

 

怒り

 

 

の感情を使って

つらい感情を感じないようにします。

 

 

 

自己防衛機能と呼ばれる仕組みです。

 

 

怒りは感情の蓋

 

 

という表現があります。

 

 

怒りを感じることで、

私たちの心は守られている

という側面もあるようです。

 

 

 

怒りを感じながら、

悲しさやさみしさを感じることは

できませんから。

 

 

 

 

怒りは

 

助けたかった人への

怒りであったり、

 

助けてあげられなかった

自分への怒りといった

 

形で表現されたり、

 

 

引きこもり

 

 

受動攻撃性

 

と言われる怒り方を取るケースが

あるようです。

 

 

↓こちらの記事もぜひご確認を


 

 

例えば、

自分への怒りを向けている場合、

 

無意識のうちに

 

 

助けなければいけない

 

 

が出てきます。

 

 

目の前にいる大切な人を

助けなければいけない

 

 

それができない自分には

価値がない

役立たずだ

極端な話、生きている資格すらない

 

と思われる方もいらっしゃるかも

しれません。

 

 

 

それはとても苦しい心理状態です。

 

 

目の前にいるこの人を助けたい

 

は尊い気持ちですが、

 

助けられなかった過去と

つらい感情があると

 

助けてあげられなかった時の

 

 

つらい感情はもう感じたくない

 

 

という不快を避けるため

行動動機になり、

 

 

上手くいかなくなってくる

ケースが多いように感じます。

 

 

 

上手くいくためには、

つらい過去を思い出して、

 

もう一度つらい感情を感じ直せる

 

と無意識のうちに避けたい

 

という行動動機がなくなります。

 

 

感情たくなかった感情を

大人になった今、

意識的に呼び戻せて、

そのつらさを感じることができると

 

 

怖さ

 

 

が小さくなります。

 

確かにつらいけど、何とかなるわ

 

こう思えると強くなれますね。

 

 

 

つらい感情を避ける必要が

なくなると、

 

 

苦しい思いをせずに、

目の前にいる方を助ける方法を

見つけ出せるのではないかと思います。

 

 

 

それが本当に

その方のやりたいこと

なんだと思います。

 

 

不快を避けるための行動は

 

できたとしても

 

ホッとするだけです。

 

マイナスがゼロになるだけで、

喜びはありません。

 

 

でも、本当にやりたかったことは

 

実現すると

 

嬉しい

 

です。

 

 

嬉しい体験につながると

もっともっと楽しく人助けが

できると思います。

 

 

 

長くなりましたが、

目の前にいる人を助けるために

 

一度、カウンセリングで

 

過去の出来事と感情

 

についてお話いただくというのは

いかがでしょうか?

 

 

ここまでお読みくださりありがとうございました。